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包んで食べる韓国の食文化-韓国焼肉には欠かせない「サム」の種類は?サムのバリエーションをご紹介!

アップデート : 2019-06-25

韓国焼肉には欠かせない「サム」。 焼肉と一緒に食べることが多いですが、他の料理も包んで食べるメニューがあることを知っていますか?韓国のサムで食べる料理を画像と共に一挙ご紹介!野菜と一緒に食べるのでダイエットにも最適なんですよ。

またこちらは‘‘小麦粉の薄いクレープで包んだサム‘‘
「ミルサム(밀쌈)」

サムが新しい道を切り開いたようです。
その名もミルサム。

スイーツに使われるのかと思いきや、野菜やエビも包むようです。

このサムの強みは「色バリエーションが豊富」なこと。
近年、人気急上昇中のサムです。

調理方法や調味料

サムの調理方法は主に
・茹でる
・生
の二つ。

野菜は生で食べることが多いです。

サムには調味料を付け加えることもできます。
その名も「쌈장(サムジャン)」

韓国の味噌で
韓国味噌と砂糖、ごま、にんにく、コチュジャンを混ぜ合わせて作ります。
この味噌は甘味とコクが強いのが特徴で、一度食べたら忘れられません。

気になる方はぜひお試しください!

サムの種類~具材編~

サムの包む材料についてご紹介しましたが、お次は中身編!

サムの具材は大きく分けて二種類。
・肉「ボッサム(보쌈)」
・ご飯「サンパッ(쌈밥)」

ポッサムには主に豚バラ肉を使用します。

スパイスと一緒にに茹で、薄くスライス。
このお肉に、先ほど紹介したサムジャンやチーズ、キムチなどの調味料を載せて
サムで包んで食べます。

主にエゴマやサンチュが使われます。
サンパッは日本語で「包みご飯」。
その名の通り、サムの中身にご飯を使うことからサンパッと呼ばれています。

サンパッは「ご飯+調味料+肉や魚」が主流。
トッピング次第で味は千変万化!

自分好みの組み合わせを見つけましょう!

サム まとめ

いかがでしたでしょうか?
サムにはこんなに多くの種類があったんですね。

肉と野菜を一緒に食べることで、栄養に偏りがなく食べることができます。
韓国人に痩せている方が多い理由は、肉の摂取量以上に野菜を食べているからだとか…

皆さんも韓国旅行に行った際や、韓国料理屋に行った際は
サムのバリエーションを変えて、楽しんでみてくださいね!

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