こんにちは〜!
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。
初めて韓国に行くと、驚くことがたくさんあります。
特に韓国の食堂!
思わず「へぇ〜!」と口に出してしまうことも。
そこで今回は、驚くべき韓国食堂の特徴をまとめました!
日本にある韓国料理店でも見かけるようになりましたが、
韓国ではサムギョプサルのような焼肉を食べるときハサミでお肉を切ります。
これは家庭でも同じ。
どうしても文房具のイメージが強いハサミを料理に使うのは抵抗がある人も。
でも慣れるとハサミを使えば手も汚れず、
お肉や野菜を素早く調理できてとても便利です。
お店がとても狭く、食卓や椅子がひしめき合っているところが多い韓国食堂。
そんな時に便利なのが荷物を収納できる椅子。
ドラム缶でてきた椅子のクッションを開けると、中にバッグやコートを収納できます。
盗難はもちろん、服に匂いがつく心配もないのでとっても便利!
狭い空間を活用した最高のアイデアですね。
韓国ではメイン料理の他に、たくさんのおかずが小皿で出てくるのが特徴。
さらに基本的に無料でおかわりできるのが驚きですね!
特に韓国伝統の韓定食を食べに行くと、それこそ食卓に隙間なくお皿が並びます。
そんなときは、
상다리가 부러지겠어요〜!
サンダリガ ブロジゲッソヨ
食卓の脚が壊れちゃいそう〜!
という表現をよく使います。
韓国の飲食店ではトイレが店内になく、外に出て階段のところにあるケースが多いです。
このような場合、お客さん以外の人がトイレを使用するのを防ぐためにお店が鍵を管理しています。
トイレに行きたいときは店員に鍵をもらってから行きましょう。
화장실 키 좀 빌려주세요.
ファジャンシル キ チョム ビルリョジュセヨ
トイレの鍵を貸してください。
使用後はそのまま店員に鍵を戻せば大丈夫。
トイレに行くときに店員に伝えるなんて、最初はちょっと恥ずかしいかもしれませんね。
飲食店に入るとお水を持ってきてくれるのが当然と考えてしまいがちですが、
韓国食堂ではお水はセルフのところが多いです。
お店を見渡すと、角っこの方に浄水器とコップが並べられています。
また、キムチやたくあんなど簡単なおかずもセルフでおかわり自由なところも。
店員がお水を持ってきてくれないときは、浄水器を探してみましょう。
韓国食堂では、食卓の下に箸とスプーンを入れた引き出しが隠れていることがあります。
初めて行くと、箸が見当たらなくて戸惑ってしまうことも。
食卓の上に箸入れが見つからないときは、食卓の下を探してみましょう。
手や口を拭きたいときにナプキンを使いますが、
韓国食堂ではとても薄いナプキンが食卓に用意されています。
あるいは、店内の数カ所にトイレットペーパーがぶら下がっていることも。
席が離れていても自由に使っていいので、必要なときは取りに行きましょう。
韓国食堂では、出入口にコーヒーマシンが設置されていることがあります。
会計を済ませた後、なんと無料でコーヒーを飲めます。
味は甘いミックスコーヒー。
使い方は、お金を入れずボタンを押すだけ!
食後は紙コップに入ったアツアツコーヒーを味わえます。
多くの韓国食堂では、とにかく大きくて派手な看板が印象的!
外から見ただけで、何の料理のお店なのかがすぐ分かります。
店内に入ると、メニュー表が壁に大きく掲げられています。
席に着いて待っていてもメニューを持ってきてくれないときは、店内を見渡してみましょう。