こんにちは〜!
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。
韓国語を勉強している方は、勉強すればするほど難しさを感じているかもしれません。
実は、韓国語は韓国人にとっても難しい言語だとか!?
実際に韓国で生活していると、現地では教科書で習ったこととは違う文法を使ったり、間違った表記法で書いたりする韓国人も多いんです!
そこで今回は、韓国人もよく間違える韓国語をまとめてみました。
むしろ私たち外国人にとっては簡単かも!?
早速見ていきましょう〜!
〜になる。
という動詞ですが、許可を求める場合にもよく使います。
例えば、
내일 가도 돼요?(ネイル カド デヨ)
明日行ってもいいですか?
という例文。
되다に요が付くと、
되어요, 돼요,됐어요になりますよね。
でも韓国人の中には、
되요とか됬어요
と間違って使う人が割と多いんです。
〜です。という意味ですが、
実は〜예요と〜이에요を混同してしまう韓国人が多いとか。
私たち外国人が韓国語を習うときは、初級の最初で出てきますよね。
正解は、
前の単語にパッチムがあれば〜이에요.
パッチムがなければ〜예요.
でした!
似たようなもので、〜거예요.
내일 병원에 갈 거예요.
(ネイル ビョンウォネ カルコイェヨ)
明日病院に行くつもりです。
未来のことを話すときに勉強する文法です。
これまた、韓国人は〜거예요と〜거에요で混乱してしまうんだとか。
私たちが知っている正解は、
〜거예요ですね!
パッチムが難しいこの2つの単語。
実は韓国人にとっても混乱してしまう単語なんです。
낫다(ナッタ)
(病気が)治る、マシだ
낳다(ナッタ)
(子どもを)生む
意味は全然違いますが、発音が同じなのでつい間違えてしまうようです。
さらに問題は活用形。
例えば過去形の場合、
감기가 나았다.(カムギガ ナアッタ)
風邪が治った。
아이를 낳았다.(アイルル ナアッタ)
子どもを生んだ。
というように낫다はパッチムが消えますが、낳다の方はそのまま残ります。
この活用形がネイティブでも間違ってしまうようです。
日本語では「どうしよう…」
という意味で、韓国ドラマや日常会話でもよく使いますよね。
実はこの綴り、韓国人でも間違いが目立つんです!
正解は…
어떡해が正しいですね!
ちなみに、
어떻게 해(オットッケヘ)
も同じ意味で正しい用法です。
시험 준비 할게요.(シホム ジュンビ ハルッケヨ)
試験の準備をします。
というこの表現、よく使いますよね。
私たちは教科書でこのように習いましたが、韓国でよく見かけるのは?
시험 준비 할께요.
この「께」は間違い!
韓国人も混乱するんだそう。
韓国人とSNSやメールのやり取りをしていると「께」が主流。
間違って覚えないように気をつけたいですね!
基本形は잠그다(チャングダ)で、
(扉を)閉ざす、(蛇口を)止める
などに使われます。
この過去形の正しい形は?
正解は、
잠갔다(チャンガッタ)。
문 잠갔어?(ムン チャンガッソ?)
ドア閉めた?
が正しい表現です。
でも実は、ほとんどの韓国人が
문 잠궜어?(ムン チャングォッソ?)
と話します。これは間違い×
似たようなものに、
담궜다 vs 담갔다があります。
김치 담궜어.(キムチ タングォッソ)
김치 담갔어.(キムチ タンガッソ)
キムチを漬けたよ。
正解はもう分かりますよね!
김치 담갔어.(キムチ タンガッソ)
が正しい表現です。
いかがでしたか?
実は韓国人も、知らないうちに間違った表現をよく使っているんです。
特にSNSでは間違いがたくさんあります。
そんなときはぜひ指摘してあげると、「えっ!」と驚かれるかもしれませんよ。
これが分かればあなたもネイティブ級!
他にも間違った表現を探してみてくださいね〜!