アップデート : 2022-06-12
韓国ソウルのカフェ激戦区である「弘大(ホンデ)」と「梨泰院(イテウォン)」。今回は両エリアがどんな場所なのかを比較してみました!今人気のカフェもご紹介♡皆さんはどちらに行きたいですか!?
ホンデエリアというと、地下鉄弘大入口駅の周辺から、カフェが集まる延南洞(ヨンナムドン)の方もホンデエリアに含んで呼ばれることがあります。
対してイテウォンエリアは、地下鉄梨泰院駅の周辺から、緑莎坪(ノクサピョン)駅・漢江鎮(ハンガンジン)駅周辺などもひっくるめて梨泰院エリアとして呼ばれることが。
どちらも韓国の人気スポットではありますが、
街の雰囲気は全く違います!
どんな風に違うのかをご紹介していこうと思います:)
一時期はコロナの影響で人が少なくなっていましたが、最近では少しずつ足を運ぶ人も増えてきています。
元々このホンデとは、「ホンイクテハッキョ(弘益大学校)」というソウルでも有名な大学の略名で、その「大学街」として栄えたのがこのホンデエリア:)
そのため、10代〜20代の若者向けの洋服・コスメ・カフェのお店などがたくさんあるというわけです♡
新型コロナが流行している時期はホンデ名物の一つであるバスキング(路上公演)は全面禁止になっていましたが、最近ではそれも解禁されコロナ前の風情が戻ってきています:)
昼も夜も、たくさんの人がバスキングを見るために足を止めています。
コロナが治るにつれて、ホンデの夜ももっと賑やかになっています。
そのため、賑やかな街でグルメやお酒を楽しみたいという方は夜に、カフェ巡りなどをゆっくり楽しみたいという方はお昼頃に行かれることをおすすめします:)
元々近くのエリアに米軍基地があり、
そのことから外国人の町として栄えました。
実際に各国の大使館も多く集まっており、外国人も多く居住しています:)
そのため様々な国の料理を楽しめるレストランや、
洋服屋さん、カフェが立ち並んでいるというわけです。
1997年には韓国の観光特区にも指定されました:)
また全体的に坂の多い土地のため、景色の良いルーフトップカフェや、バー、レストランが多いのも魅力です♡
ホンデが10代〜20代の街だとすれば、イテウォンは少し落ち着いた雰囲気があります:)
イテウォンも夜になると賑わいある街になりますが、ホンデよりは少しディープな大人っぽいイメージになります。
もしカフェ巡りなどをするのであれば、早い時間帯に行かれるのがおすすめ。
治安が悪いというわけではないのでご安心ください^^
SNSでも大人気のカフェがたくさんありますが、その中でも注目を集めているのがココ!
白くて可愛い3階建ての建物のうち、2,3階がカフェとなっています。(1階はお酒注文必須のブランチカフェ)
とにかくインテリアがおしゃれで、どこを撮ってもインスタ映え間違いなし!
ドリンクもコーヒー類から、いちごラテ、エイドまでお好みに合わせて選べます♡
撮影スポットとなっている窓側の席は撮影用として空けられているので、自分のドリンクを置いたり、椅子に座って写真を撮ったりすることができます:)
他のお客さんの迷惑にならない程度に、写真撮影を楽しんでください!♡
■電話番号:なし
■価格帯:5,000ウォン〜
■アクセス:地下鉄各線 弘大入口駅 徒歩約15分/地下鉄 京義中央線 加佐駅 徒歩約8分
■Instagram:@bradys_coffeebar
紅茶とスコーンを楽しめるお店で、カフェの外観・内観が可愛いのも魅力的♡
コーヒーはあまり飲めないけど紅茶は好きという方には特におすすめです:)
また、このカフェを訪れたら必須なのが入口での写真撮影♡
まるでヨーロッパのような雰囲気を演出している扉の前で写真を撮るのが、韓国女子の必須コースとなっています!