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実力を試そう!!韓国語能力試験とハングル能力検定試験の違いと試験内容まとめ☆

アップデート : 2019-03-20

韓国語を勉強している方にとっては気になる2つの試験!具体的にどんな試験内容で何が違うのでしょうか!?メリットとデメリットと合わせてご紹介します〜!

ハングル能力検定協会が
日本で実施する韓国語の試験です。

一番の特徴は、主に
日本語が母語の学習者を
対象とした試験だということ。

これまでの受験者は、
延べ41万人を超えています。

試験日

毎年6月と11月、合計年2回実施されます。

レベル

1級、2級、準2級、3級、4級、5級に分けられ、
1級が最高レベルです。

試験内容

全ての級が聞き取りと筆記試験で構成されています。

また、1級のみ二次試験として、
後日面接が実施されます( 一次試験合格者対象)。

受験料

受験する級によって異なります。

1級 10,000円
2級 6,800円
準2級 5,800円
3級 4,800円
4級 3,700円
5級 3,200円

受験会場

北海道から沖縄まで全国各地で実施されます。

有効期限

特にありません。

メリット

初級〜中級の受験問題には
設問が日本語で書かれていますので、
初級者の人でも受験しやすくなっています。

1級に合格すると、日本政府観光局が実施する
通訳案内士の韓国語科目の試験が免除されます。

さらに結果によって、
日本の各大学や専門学校などの
単位として認定される学校があります。

有効期限がないので、再受験の必要がありません。

デメリット

級が上がるごとに受験料が高くなります。

そして1級の一次試験合格者は、
別の日に二次試験の面接があるので、
2回に分けて受験しなければなりません。

ハングル検定は主に日本国内でしか
通用しないこともデメリットといえます。

ニーズに合わせて受験を!

いかがでしたか?
2つの試験を比較対照できるようにまとめてみました!

どちらもメリットとデメリットはありますが、
受験する場所や活用の仕方によって、
試験を選ぶことをおすすめします。

どちらにしても、最高レベルを目指したいですね!!

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