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韓国で就職したい人必見☆日本人はどんな職業で働いているの?実態を徹底調査!

アップデート : 2019-03-14

韓国語を活かして仕事をしたい人や、留学後も韓国に滞在したい人へ。日本人が韓国で働きやすい職業をまとめました〜☆

こんにちは〜!
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。

韓国へ留学やワーホリで滞在する人が増え、
それにつれて韓国での就職を目指す人も年々増えています。

せっかく身につけた
韓国語や留学経験を活かして、
仕事ができたらいいですよね!

そこで今回は、
現在韓国で働いている日本人が、
どんな職業で何をしているのか?

メリットとデメリットもあわせて
徹底調査してみました〜!

日本語教師

韓国で働く日本人の職業で多いのが、日本語教師。

ネイティブの語学講師として需要が高く、
特に問題がなければ
ビザも発行されやすい職業でもあります。

どこで働いているの?

日本語教師は、中学、高校、大学などの教育機関や、
民間の日本語学院で働いています。

教育機関の場合は
定期的に募集しているものではないので、
あまり採用の枠がありません。

民間の日本語学院などで経験を積みながら、
タイミングが合えば教育機関でも
非常勤講師として勤めることができます。

ただし通常、大学の日本語講師は
修士課程以上の学歴が求められます。

メリットとデメリット

日本語教師のメリットは
ビザが発行されやすく、始めやすいということです。

一方で、最も多い民間の日本語学院の場合、
学生や社会人が通いやすい早朝と深夜に授業が開講されます。

そのため多くの場合、
朝は6〜10時、夜は17〜22時の時間帯に勤務します。

不規則な勤務時間は、デメリットと言えるでしょう。

一般企業(営業/事務)

一般企業で働いている日本人も多いです。

ただ、どの会社でも自由に就職できるのではなく、
「韓国人ではなく日本人を雇う必要がある職業」
に、ビザも発行されます。

どこで働いているの?

そこで多いのが、貿易関係や医療関係です。

主に日本へ商品を輸出入する商社や
貿易会社では、日本人が必要とされます。

近年、韓国政府は医療観光に力を入れているので、
特に美容関係の医療機関で、
通訳コーディネーターや
マーケティングスタッフとして日本人が働いています。

メリットとデメリット

メリットは、キャリアを積めること。

貿易にしても医療機関にしても、
そのキャリアは生涯活かすことができます。

例えば日本に帰国しても、
その経験は日本の会社でキャリアとして
認められやすい職業です。
さらに、通関士や貿易実務、
通訳案内などの資格まで取っておけば、
なおさら強みになります。

デメリットは、専門的な分野であること。

全く興味がない分野であれば、
長く勤めることが苦痛になってしまうかもしれません。

駐在員

駐在員は、日本の企業から韓国へ派遣されて、
韓国支社や支店に出向します。

駐在員の場合は韓国で採用されるのではなく、
日本で就職活動をして日本で勤めることになります。

駐在員の滞在期間は、企業によって異なります。
短ければ半年〜1年、
長ければ数年にわたって韓国に滞在します。

どこで働いているの?

日本のメーカーの専門開発職やシステムエンジニア、
広告代理店、生産管理などの職業が多いようです。

メリットとデメリット

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