こんにちは。韓国在住のpbsm0109です!
韓国の市場(シジャン)と言えば、
ソウルにある南大門市場と東大門市場を思い浮かべますよね。
でも、韓国には全国的にも有名な市場が大邱にあるんです。
それが、今回紹介する「西門市場(ソムンシジャン)」です!
西門市場は歴史的に見ても、
とても古い市場で朝鮮時代中期から始まったと言われています。
朝鮮時代からすでに韓国の「三大市場」の1つとして有名だったんです。
大邱はもともと繊維の街として有名だったので、
今も西門市場には絹織物や洋服、韓服などを扱うお店が多いのが特徴です。
西門市場では繊維類の他にも食器や雑貨、
乾物に肉や魚や野菜、果物まで何でも揃っちゃいます!
もちろん、昼間の市場にも夜に開かれる
夜市場(ヤシジャン)にも屋台がたくさん並び、
食べ歩きツアーをしたくなるくらい魅惑のグルメがいっぱいです!
そんな西門市場の一押しグルメを7つご紹介したいと思います!
韓国で「マンドゥ」というと、
普通は日本の餃子みたいに中に具がたくさん入った
楕円形の形をしたものが一般的なんですが、
大邱の西門市場で食べられるマンドゥは
形がぺったんこなんです!
だから名前は「ぺったんこマンドゥ」という名前が付いています。
中に具が入ってないわけではないのですが、
かなり量は少なめなんです。
その代わりにネギや玉ねぎや唐辛子のトッピングがあります。
タレの味も絶妙で甘酸っぱい酢醤油でいただきます。
薬味と酢醤油が油っぽさを消してくれて、
何個でも食べれちゃうんです!
ナプチャクマンドゥと一緒に
トッポッキも売られていることが多いので、
こんな風にセットで食べるのもおススメです!
ピリ辛の料理と一緒に食べることで、
また一層ナプチャクマンドゥに手が伸びちゃいます(笑)
大邱の西門市場を歩いていると、
あちこちでアツアツの麺をすする音が聞こえてきます。
気になって見てみると、
みんなが美味しそうに食べているのが
「カルグクス」なんです!
でも、大邱のカルグクスは一風変わっていて
「カルグクス+スジェビ」の「カルジェビ」という食べ方をします。
もちろん、麺だけ食べたい場合はカルグクスを注文できるし、
スジェビだけが食べたい場合はスジェビのみも注文できます!
西門市場の中にはカルグクス通りならぬ、
カルグクスやカルジェビの屋台が軒を連ねたスポットがあります。
カルジェビもお店によってシンプルなものや、
野菜が入ったカラフルなものまで色々あるので、
外から見て美味しそうな店をチェックして注文しましょう!
かなりボリューミーなので、
お友達や彼氏とシェアして食べるのもいいですね。
手に取ったら
ダイエットのことは考えないようにっ!!(笑)
西門市場へ来たら是非食べたい屋台料理の1つがコレ!
韓国語では「모듬조개구이(モドゥムジョゲグイ)」
というメニューで、
鉄板の上で焼いた貝や生牡蠣が
豪華に1つのお皿に盛り合わせになった一品です!
お値段も市場価格なので、
海鮮系が好きな人にはたまらないメニューです!
このボリュームでお値段6,900ウォンです!!
これはお酒のつまみにも良さそうですよね。
ソジュをクイッといきたくなります(笑)
このビジュアル、すっごくインパクトがありますよね!?
西門市場のデザート系屋台で、最近大注目なのが
この「香港エッグワッフル」なんです。
ワッフルの生地が変わってますよね。
丸いたこ焼きのようなのが繋がった形の生地は、
香港で生まれたワッフルなんです。
この香港生まれの生地で生クリームと果物を挟めば
「香港エッグワッフル」の完成です!
女子にはたまらない、SNS映え間違いなしの一品です♡
西門市場のデザート系屋台の香港エッグワッフルに次いで、
とっても気になるデザートがコレ!
「우유튀김(ウユティギム)」訳して「牛乳の天ぷら」です!
牛乳を油で揚げるの?!と驚きますよね。
液体の牛乳を固めて作ったキューブを油で揚げると、
このようなドーナツのような形になります。
きなことホワイトシュガーを付けて頬張ると、
口いっぱいにミルクの味が広がります。
新感覚のデザートです♡