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ディープな韓国を体感するなら!釜山の3大卸売市場に注目!

アップデート : 2019-03-08

釜山のポミルというエリアには、釜山の有名な市場が3つも集まっています。それぞれに雰囲気も違い、ディープな現地の雰囲気を感じたいならお薦めです!

こんにちは!
釜山在住のKate_Dです。

みなさんは、韓国旅行来られたら、
卸売り市場には行きますか?

ソウルなら、東大門市場や南大門市場が有名ですよね。

釜山にも、実は大きな卸売り市場が
密集しているエリアがあるんです!

地元の人に紛れて、
ディープな韓国を体験してみませんか?
卸売りがもちろん基本ですが、
お店によっては、小売り対応をしている
という場合も多いです。

もちろん、価格は卸しに比べると
割高にはなるのですが、
路面店で購入するよりは安めに買えるこころもあります。

本日は、釜山に旅行に来られたら
ぜひ見学やお買い物してみてほしい
3大卸売市場をご紹介します!

釜山平和卸売市場

地下鉄1号線凡一洞(ポミルドン)駅の10番出口
を出ると、ゴールドストリートと呼ばれる
装飾品店が多数並ぶ通りのすぐ横にあります。

1969年金物市場としてスタートし、その2年後は
現在のように様々な店舗が入るようになったそうです。

釜山はもちろん、
テグやウルサンのような周りの地域からも来客が多いとか。

女性製品の取り扱いが多めです。
1階は靴と服、2階には、
羊毛製品や女性のスーツを自社生産している店舗も。

3階はカジュアルと子供服、
アクセサリーなどを取り扱っています。
知り合いの方が
こちらの平和市場でお店を構えているので、
何回か訪問しましたが、
服を買いに来た賑やかな釜山マダムたちの姿も多数。

アクセサリーを手作りしている作家さんの店や、
ソウルの工場から婦人服を取り寄せているお店など、
所狭しとならぶお店にキョロキョロしてしまいます。

これは!!と思うものがあれば、
お店の人に話しかけてみて下さい。

朝は、卸売りのお客さんが多いため、
小売り希望の場合は午後に行く方が
ゆったり見れますよ。

釜山 自由卸売市場

先ほどの平和市場のすぐ隣にあるのが、自由市場です。
こちらは、1968年に創設されました。

1978年の火災により焼け落ちた後、
市場の店主たちが力を合わせて再起し、
現在も釜山を代表する卸売り市場となっています。

地下1階から地上5階と屋上で構成された
釜山の自由卸売市場は、
生活雑貨(キッチン用品など)売り場の外郭(ウェガク)市場と、
1階の靴の専門店、
2階は衣料品、カバン専門店。

そして、なんといっても圧巻の可愛さがある3階の生花店や
アンティーク専門店があり、インスタ映え間違いなしです。

4階と5階はオフィスや倉庫として使われています。
こちらも、基本的に卸売り価格ですので、
お店の人によく相談をして
購入するようにしてくださいね。

どこの卸売り市場も物によっては、
小売りになると割高になるものもあるので、
要注意です。

釜山鎮市場

こちらは釜山で一番大きな衣料市場、釜山鎮市場です。

布屋さんや手芸のパーツが揃う小物屋さんが多く、
韓服のお店もいっぱいあります。

私も、結婚が決まった時に、
シオモニに連れられて
結婚式で着る韓服を仕立てに行きました!

生地の質などにもよりますが、
比較的安くで韓服を仕立てられ、
デザインも伝統的なものから現代風なものまで
たくさんあるのでオススメです。
枕や、枕カバー、布団や敷毛布など、
韓国ドラマなどで見るカラフルで華やかな布団も
購入金額によっては小額、又は無料でホテルまで
バイク便で宅配してくれる店もあるそうですよ。

オーダーした品物をお店に取りに行く場合は
何処のお店だったか分からなくなるほど、
たくさんのお店があるので、
お店の番号プレートなど写メっておくことを
オススメします。笑
無いものはない!というくらい豊富な
アクセサリー用品や手芸用品のお店には、
日本からも買い出しに来られるお客さんが多いとか。

また、韓国伝統の小物を
販売しているお店も多いので、
お土産探しにもピッタリですね。

さいごに

いかがでしたか?

残念ながら、
日本語がしっかり通じるお店は少ないと思いますが、
釜山のお店の人たちは基本的に親切な方が多いので、
勇気を出して話しかけてみて下さい。笑

掘り出し物や、
自分だけのオリジナルのものが
見つかるかもしれませんよ!

ぜひ、釜山旅行の際には
プランに入れてみて下さいね!

ご覧いただき、ありがとうございました♡

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