こんにちは〜!
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。
韓国留学を考えている方は、
韓国のどの都市に暮らしたいですか?
やっぱり首都ソウルや釜山が多いかもしれません。
でも!
韓国の地方都市にも、
まだまだ知られていないたくさんの魅力があります。
今回は、そんな各地域の
魅力や特徴を徹底分析したいと思います〜!
韓国には、日本の政令都市に相当する広域市と、
地方にあたる道(ド)があります。
ソウルは特別市、釜山(プサン)や
大邱(テグ)、仁川(インチョン)など、
日本人にもよく知られている都市は、広域市と呼ばれます。
今回は、地方にあたる
道(ド)ごとに見ていきたいと思います〜!
京畿道は、ソウルを取り囲む近郊地域を指します。
ソウルの中心部まで、
おおよそ電車で1時間〜1時間半かかります。
日本の東京や大阪近郊のように、
京畿道からソウルへ通勤、通学する人も多いです。
京畿道の気候は、ほぼソウルと同じです。
夏は最高気温が30度前後、
冬は−5度から−15度まで記録することもあります。
一部山間部では、ソウルより
気温が上がったり下がったりすることもあります。
京畿道の各都市は天気予報でも
表示されないことがあるので、
首都圏と位置づけられています。
衣料品や食材などの物価は、
ソウルよりやや安いと考えていいでしょう。
住宅の家賃もソウルより低いです。
そのため、移動時間がかかっても、
京畿道から通勤、通学する人が多いです。
ソウルに暮らしたいけど、
あまりに人が多いのは嫌!
暮らすには大都市のソウルから
ちょっと離れた閑静な場所がいい!
というような方には、
京畿道が暮らしやすくておすすめです。
韓国の北東に位置する江原道。
冬季オリンピックが開催された
平昌(ピョンチャン)がある場所としても有名です。
江原道は、韓国で最も自然が豊かな地域です。
高い山々がそびえ立ち、きれいな海が広がっています。
そのため、夏の暑さや冬の寒さが
とても厳しい場所でもあります。
夏の気温は30°前後まで上がります。
冬の平均最低気温は−5度ですが、
山間部は−20度まで下がる場所も。
冷たい風が強く吹くことも特徴です。
平昌オリンピックの開催に合わせて
ソウルから直通のKTX(高速鉄道)が開通し、
韓国国内の観光客も増えたので、
以前よりは物価が上がりました。
また、スキー場やゴルフ場が点在しているので
レジャー目的の観光客も多く、
地方でありながら思ったより物価が安くありません。
江原道では、夏には海水浴、冬にはスキーが楽しめます。
自然が好きなアウトドア派にはぴったりな場所です。
また、他に比べて日本人があまりいない地域でもあるので、
韓国の地方生活にどっぷり浸かりたい人にはおすすめです。
忠清道は、韓国のちょうど中央に位置します。
比較的のんびりとした地域性が特徴です。
夏の最高気温は30度前後、
冬の最低気温は−7度前後です。