こんにちは、韓国留学中のifnt0609です^^
韓国には地下鉄、タクシー、バスと
いろいろな交通手段がありますが
中でも難しいといわれるのがバスです。
韓国のバスにはどのように乗ればよいのでしょうか?
今回は乗り方をおさらいしてみましょう!
韓国のバス停は
大きな停留所であれば道路の中央に作られていることが多くあります。
この際に注意したいのはバスの進行方向です。
こうした大きなバス停は
通常の車線とは反対の向きにバス停が作られています。
説明が少し難しく…写真を見れば分かっていただけるかと思うのですが…
このようにバスだけの専用レーンが
道路の中央に作られており、
停留所の部分が通常の車線とは反対方向になっています。
自分がどの方向に行きたいのかを確認して
バス停に向かうようにしましょう。
韓国でのパリパリ(速く)文化はここでも見ることができます 笑
大きなバス停留所の場合は、道路の中央に長く作られていることが多く
そこにすべての路線のバスが止まるようになっています。
しかしなにせ停留所が長いため、停留所の前の方までバスが来ず
奥の方で止まり、そこで乗客の乗り降りをさせるということも多くあります。
停留所の前の方で
「バスがもう一度ドアを開けてくれるだろう」
と思ったら!
たいていの場合はそのまま通り過ぎて行きます 笑
(確率としては9割通り過ぎます 笑)
そのため自分の乗るバスが見えたら
ある程度近づいておきましょう^^;
韓国のバスには前と中央にドアがありますが、
乗車するときには前から乗ります。
そして降車するときには中央のドアから降ります。
しかし!例外もあります。
赤色の高速バスには前にしか扉がないため、乗るときも降りるときも前からです。
韓国ではバスが路線によって色分けされています。
ソウル市内などはほぼ青か緑のバスを利用することとなるので
あまり赤色のバスは利用することはないかと思いますが
一応情報まで ^^笑
地下鉄を利用する際にも使うT-moneyカードですが
バスでも使用します。
乗るとすぐカードをタッチする機械があるので
そこにカードをタッチ。
降りるときにもドア前に同じ機械があるので、
もう一度タッチをしてバスを降りましょう。
個人的に韓国のバスで一番間違えそうになるのが
この停留所のアナウンスです。
次の停留所がアナウンスされるのは日本も同じですが
韓国では次の次、つまり2個先の停留所もつづけてアナウンスされます。
「次は○○、その次の停留所は△△です。」
といった具合です。
そのためアナウンスはしっかりと聞いておきましょう!
もちろんバスの中には電光掲示板もあるため
アナウンスを聞き逃した!
というときにはそこをチェックすればOKです。
ただしバスによっては電光掲示板が故障していることも…笑
次の停留所がアナウンスされたらすぐカードタッチOK
これも個人的に驚いたのですが
バスで次の停留所がアナウンスされたら
まずは降りる停留所であればブザーを押します。
ここまではよくある光景ですが
その後、降りる乗客の皆さんはスッと立って
降りる扉前に行き、次々にT-moneyカードをタッチ!
自分のふるさとでは停留所に止まってから
カードをタッチということが普通だったので驚いたのですが…
皆さんのふるさとはどうですか?^^ 韓国と同じですか?
韓国のバスの乗り方をご紹介しました。
ちょっと運転も荒くて…
最初はハードルが高いかもしれないバスですが 笑
慣れればとっても楽です!
もう少しで値上がり予定ですが、料金も安くいろいろな場所まで
路線が通っています。
地下鉄ではちょっと不便という場所に行くとき
タクシーだと料金が多くかかってしまうという場所に行くとき
ぜひ勇気を出してバスにも挑戦してみてくださいね^^