アップデート : 2024-04-19
日本から韓国へ行く際、韓国到着時には入国審査をする必要があります。入国にはいくつかの書類が必要ですが「どうやって書くの?」「久しぶりで書き方を忘れた!」なんていうことも珍しくありませんね。そこで今回は韓国旅行での入国書類の書き方をご紹介します♪
日本から韓国に入国する際に必要なものは、パスポートと入国申請書の2点です。
これまでは税関申告書を書く必要がありましたが、2023年5月1日より制度が変更。
税金の申告をする必要がない場合は、税関申告書を提出する必要がなくなりました。
また税金を申告する必要がある場合、家族の場合は代表者1名の申告でOK。
税関申告書は日本語・英語・韓国語で記入が可能ですが、「免税範囲内であれば提出は不要」です。
入国申請書は、日本から韓国へ向かう機内の中で配られます。
日本語が書かれていないため焦りがちですが、実は記入する内容はとってもシンプル!
姓名はローマ字で記入し、性別は該当する欄にチェックを入れましょう。
国籍が日本の方は「Japan」と記入し、生年月日は西暦で記入。
職業は会社員なら「office worker」、学生なら「student」、専業主婦なら「housewife」と記入しましょう。
なお自営業は「self employed」、パートやアルバイトは「part time worker」となりますが、基本的には上記の書き方で問題ありません。
韓国での滞在先は「ホテル名」と「滞在先の電話番号」をローマ字または韓国語で記入します。
この際、ホテルの詳細な住所は記入しなくてもOK。
入国目的の欄は、旅行の場合「Tour(観光)」にチェックを入れておきましょう。
最後にパスポートを同じサインを署名して終わりです。(パスポートのサインが「山田太郎」の場合、ローマ字ではなく「山田太郎」と記入)
2023年5月1日より制度が変更になった税関申告書。
現在は税金の申告をする必要がない場合、いわゆる「免税の範囲内」であれば税関申告書を提出する必要がなくなりました。
税関申告書が必要な場合は、機内で記入しておくようにしましょう。
こちらも入国申請書と同様に、氏名・生年月日・韓国での滞在先などを記入します。
その他にパスポート番号や旅行期間、旅行に同伴する家族の人数、利用する搭乗機名(便名)を記入。
税関申告事項は項目に沿ってチェックを入れ、免税範囲を超えるものがある場合は品目・数量・金額を記入してください。
入国申請書と税関申告書は機内で配られるため、機内で記入をしておくとスムーズです。
しかし、機内で書けない場合でも問題なし!
韓国到着後、入国審査場近くに小さなカウンターのようなスペースがあるため、機内で書き忘れた場合はここで記入をしましょう。(画像2枚目)
なおカウンターには「税関申告書記入場所」と書かれていますが、ここで入国申請書を記入しても問題ありません。
また税関申告書を提出する必要があるのに、機内でもらい忘れてしまった場合もここに用紙が用意されているので焦らないようにしてくださいね。
入国書類を書く時のポイントですが、飛行機に乗る際にはペンを1本持っておくと便利です。
ペンは客室乗務員さんにも借りることができますが、その数には限りがあります。
そのため、1本はペンをバッグに入れておくようにしましょう。(※一般的なボールペンの場合、液体物専用のジッパー袋などに入れる必要はありません)
また機内で入国書類を記入する場合、宿泊するホテルなどの滞在先を確認する必要があります。
こちらもスマホのスクリーンショットやメモに事前に記入しておけば、スムーズに書類を記入することができますね。
韓国旅行での入国書類の書き方をご紹介しました。
たくさんの字が並んでいる書類を見ると「難しそう」と思いがちですが、入国書類は意外と簡単に記入することができます。
ご紹介した情報を参考に、みなさんもスムーズに入国手続きをして充実した韓国旅行を楽しんでみてくださいね♡
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