みなさん、こんにちは!
字幕なしで韓国ドラマを見ることが夢。
韓国語を勉強中のamikoです。
最近ではアイドルグループの展示会が
開催されることも少なくありません。
でも、ライブやハイタッチ会ならまだしも…
展示会ってどうなの?
と思っている方!
実はわたしもそう思っていた1人なんです。
今回は、先日まで東京池袋のサンシャインで開催されていた
BTSの展示会 24/7=Serendipity 【오,늘】の
感動ポイントと共に、実際どうだったのか?
感想をお伝えしたいと思います。
昨年、韓国で行われた展示会を
ほぼそのまま再現したとされる展示会です。
概要は以下の通りです!
●開催期間 2018年12月26日〜2019年1月12日
●開催場所 東京池袋 サンシャイン
●完全入れ替え制で実施(1回100分、1日6回)
全20の部屋で構成された見どころたっぷりの展示会。
展示会自体のコンセプトはもちろん、
20に分かれた部屋も彼らの曲をコンセプトに構成されていました。
撮影許可ゾーンも多く、ファンとしては嬉しい限りでした。
展示会のコンセプトは「クジラ52」。
この「クジラ52」とはBTSの曲のひとつです。
曲の内容は…
幻のクジラとされる「クジラ52」はほかの鯨とは周波数が異なるため、
仲間と会話ができず孤独な存在。
そんな「クジラ52」と、BTSを重ねた曲のようです。
このクジラについては以下に引用を掲載します。
正体不明の種の鯨の個体である。その個体は非常に珍しい52ヘルツの周波数で鳴く。この鯨ともっとも似た回遊パターンをもつシロナガスクジラ[1]やナガスクジラ[2]と比べて、52ヘルツははるかに高い周波数である。この鯨はおそらくこの周波数で鳴く世界で唯一の個体であり、その鳴き声は1980年代からさまざまな場所で定期的に検出されてきた。「世界でもっとも孤独な鯨」とされる。
出典: ja.wikipedia.org
韓国での開催の際に会場を訪れたメンバー(J-HOPE)
展示会のタイトル
24/7=Serendipity 【오,늘】は
この「クジラ52」をもとに
孤独の中でBTSはファンを、
ファンはBTSを見つけ出したことから
動き出したストーリーが今回のコンセプトとのこと。
さらにserendipityとは「予想もしない偶然」
【오,늘】とは日本語で「今日」という意味。
偶然出会ったわたし達は「今日」この日を通して
未来につながっていく。
そういう意味も込められているのではないかと思います。
BTSとファンはお互いのかけがえのない存在であり、
これからもわたしたちのストーリーは繋がっていく
ということがわかるステキなコンセプトですね。
デビュー当初からいままでのストーリーを
振り返り未来へのエネルギーを感じることができる展示会です。
想像以上にボリューム満点な内容だったため、
感動ポイントを絞ってご紹介します!!
MVで使われた衣装と曲をイメージしてメンバーがデザインしたガスマスクの展示
代表曲の衣装が展示された部屋では、
メンバーが曲に合わせてデザインした
ガスマスクが一緒に展示されていました。
当時の思い出や曲への想いが込もったマスクはどれも
素晴らしく「まさにクリエイティブ集団!」
と思わずにはいられませんでした。
以下、説明より。
I NEED U(2015.04.29)JUNG KOOK
各メンバーの誕生日花、そしてカラー花
その後ろに堂々と広がった、花様年華アルバムのメインカラー。
JUNG KOOKの手を通し、BTSの花様年華が新しく生まれた。
以下、説明より。
RUN(2015.11.30);V
Vにとって意味があるRUNの
ミュージックビデオでのラッカースプレーを使用し
皆と一緒に走った野原を抽象的に描いた。
撮影はできませんでしたが、メイキング映像も流れており
どういう想いでデザインしたのか、
彼らの想いを聞くことができるようになっていました。
ファンとしての曲への想いと重なり
感動でいっぱいになりました。
感動ポイント②涙腺崩壊!?メンバーがメンバーに向けて書いた詩
わたしが今回の展示会で最も感動したのはこちらの部屋です。
メンバーがメンバーに向けて書いた詩の展示!
こちらはVLIVEで放送された番組の企画の一部だったそうです。
注目すべきはそれぞれの表現力。
個性溢れる言葉の選び方も素晴らしいです。
メンバー同士の関係性がよくわかり、本当に感動しました!!
直筆の隣に訳がありましたので一緒にご紹介します。
Vが書いた『クムラシコ』。クムラシコとは「それがどうした」という意味だとか。