こんにちは!
韓国留学済みのrinrinです!
今回は韓国の食の派閥に
ついてご紹介していきます!!
食の派閥といえば、日本では
「しゃぶしゃぶのタレはポン酢派?胡麻ダレ派?」
「おにぎりの海苔はパリパリ派?しっとり派?」
などの派閥がありますよね!
韓国でも同じような派閥があるんです^^
小さなことですが、結構重要な選択!
一気にご紹介していきます!!
まず定番で挙げられるのが、
「チキンは骨無しか、骨ありか」!
食べやすいのは圧倒的に骨無し!↓
ピクニックなど
手が汚れたくないシーンでは「骨無し」が便利!!
実際に、漢江(ハンガン)の配達はほとんど
「骨無し」メニューばかりです!
お箸やフォークで楽に食べちゃえます!
でも、美味しいのは断然「骨あり」♡↓
骨を手に持って食べると、
いかにも「チキンを食べている!」
って感じがしますよね!!
でも、実はこの「骨ありチキン」、
初デートで要注意な食べ物の1つなんです、、
キレイに食べられるなら良いですが、
骨がたくさんあるとなかなか難しいですよね、、
良い姿を見せたいのに!
と思って少ししか食べられなかったというケースも多いそう!
相手は気にしていなくても、
自分が気にしてしまうんですよねㅠㅠ
ちなみに、チキンの他に要注意なメニューとして有名なのが、
「カムジャタン」!↓
「カムジャタン」は
大きな骨付きの豚肉が入ったスープ!
本当に絶品なのですが、
具よりも骨の方が大きいというほど
食べるのが難しい料理なんです、、
お箸で少しずつ身をほぐしていくんですが、
きれいに食べるにはかなりの技が必要ですㅠㅠ
「そんなの気にしないよ!手が汚れるのも平気!」
という方は、ぜひ骨つきのままいっちゃいましょう♡
お次のテーマは、
「タンスユク(酢豚)をタレに付けて食べるか、かけて食べるか」!
日本の酢豚を想像すると、
何のことだかよくわかりませんが、
韓国の酢豚は↑上の写真のように
豚肉を揚げたものと、タレが別々の状態で来ます!
そのタレにつけて食べるか、
かけて食べるかで派閥が分かれるんですね!
ちなみに、つけて食べることを「찍먹(チッモク)」、
かけて食べることを「부먹(プモク)」といいます!
まずはつけて食べる「찍먹(チッモク)」派!↓
・揚げたての豚肉のサクサク感を楽しめる
・自分でつけたい分だけ調節できて良い
・残っても保存がしやすい
などの言い分が!
・全体に同じ温度が伝わり、柔らかく食べやすい
・つけて食べるのは邪道
・中華料理の基本はかけて食べるもの
などの言い分が!
たしかに、日本でも元々
鍋の中で混ぜてからお皿に移しますよね!
韓国では配達(ペダル)が盛んなため、
肉とソースを別々に提供する文化が根付いたんだとか!
ちなみに、韓国内ではつけて食べる派(찍먹)が、圧倒的に多いそう!