アンニョンハセヨ!
韓国コスメ&韓国グルメオタクのユンセムです♡
韓国で今年1番ホットだった食べ物といえば、「곱창(コプチャン)」ですよね。コプチャンとは、脂という意味を持つ「コッ」と腸という意味を持つ「チャン」を合わせ、脂気の多い腸のことを指す言葉です。
そんなコプチャンを、鉄板で焼き上げて食べるコプチャングイが、今年韓国で大人気でした。
独特の食感と香ばしい味は、一度食べれば虜になってしまいます♡ まだ食べたことが無い方はぜひ!この記事を読んで、美味しいコプチャンのお店に行ってみてください!
今回は、韓国のコプチャンマニアたちが選ぶコプチャンの美味しいお店を紹介します!
대한곱창(テハンコプチャン)は、コプチャンブームを引き起こしたママムのファサが「나 혼자 산다(私は1人で暮らす)」でコプチャンを食べたお店なんです!そのため番組放送後は、毎日行列が出来ていたそうですよ(笑)
このお店の特徴は、既に鉄板で焼かれたコプチャンの上に、更に火をつけてコプチャンを炙る火のショーが行われるところです!更に火をつけて炙ることで、 中はしっとり、外はパリパリっとした食感が完成します。
サムジャン、カレー粉、チーズ粉など、さまざまな味付けを楽しめるのも대한곱창の魅力の一つです。
歌手のホン・ジニョンがなんと10年通い続けてるというコプチャンのお店です。
価格に比べて質の良いコプチャンを楽しむことができ、腸の中の「コッ(脂)」の量が半端ないと有名です。
美味しい味の秘訣は、コプチャンの脂っこさを消してくれる芥子菜ソース。コプチャンはかなり脂っこい料理なので、脂っこさが苦手な人には、먹거리양곱창(モッコリヤンコプチャン)のコプチャンがおススメです♡
モダンなインテリアが目を惹くこのお店は、最近人気なコプチャンのお店です。
このお店のコプチャンの特徴は、コプチャンをしっとりとした状態から、こんがりとした状態まで焼き上げた後、油を抜いて一日熟成させるところです。熟成させたコプチャンはと~っても香ばしい味がします!
また、熟成させたコプチャンを、ヤン(牛の1つ目の胃)やヨムトン(牛の心臓)と一緒に焼いて食べると幻想的な食感が楽しめるんだとか♡
ぜひ、コプチャンと共に他の部位も一緒に味わってみてくださいね。
ヤン(牛の1つ目の胃)コプチャン専門店として有名なお店です。光州から毎日運ばれてくる新鮮な韓牛のコプチャンと、お店手作りのヤン(牛の1つ目の胃)コプチャンが代表メニューです。
新鮮な「コッ(脂)」がたっぷり入った韓牛コプチャンは、生臭いにおいが無く、たんぱくな味で食べやすいですよ。
ホンチョンの雌韓牛だけを使用するコプチャンのお店として有名です。また、コプチャンチョンゴル(コプチャンをキャベツ・ネギ・キノコなどの野菜と煮こんだ、モツ鍋のような料理)がとっても美味しく、人気メニューなんですよ♡
鉄板で焼く用のコプチャンを煮た「煮だし」をコプチャンチョンゴルのスープに使用しているので、煮れば煮るほどスープの味が濃くなり、食欲をそそる味になります。コプチャンチョンゴルも、コプチャンと同じく香ばしく深い味わいがします。辛くないので、辛い料理が苦手な人にもおススメな鍋料理です。