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「SBS歌謡大祭典」チケットの詐欺被害が続出し大混乱

アップデート : 2023-12-26

12月25日に開催された「SBS歌謡大祭典」で、チケットの詐欺被害が続出し現場が大混乱となっていたことが分かりました。詳細をお届けします。

「直ちに警察に捜査を依頼した」

12月25日に開催された「SBS歌謡大祭典」で、チケットの詐欺被害が続出し現場が大混乱となっていたことが分かりました。


12月25日午後5時10分から、インスパイアアリーナで開催された「SBS歌謡大祭典」。


しかし、当日の午後を過ぎてから、SNSや各オンラインコミュニティサイトでは「偽造チケットだったため入場できなかった」という被害報告が相次ぎました。


これまでのチケット詐欺と言えば「入金をしたのにチケットを受け取れなかった」というものが多かったですが、今回は「現場で直接取引をして、入場の際に入場できなかった」というケースになります。


これと関連し、SBSの関係者は「会場で被害を認知した後、直ちに警察に捜査を依頼した状況であり、正確な被害の規模は把握中」とコメント。


この他にもチケット販売を行った代行業者と連絡が取れない、またイベントなどを通じて提供されたチケットについても当日に座席変更されるなど、現場では混乱が続いたということです。


一方で、オンラインコミュニティサイトでは「自業自得」「チケットの取引自体が違法では?」「SBSが救済や謝罪をする必要はない」という声も多く上がっています。

 

参考情報元:daum

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