アップデート : 2023-11-17
雄大な自然に恵まれ、美しい景色を楽しむことができる京畿道・楊平郡(ヤンピョン)。京畿道の中でも特に観光スポットが多く、ソウルから足を延ばして観光を楽しみたい方におすすめです。今回は京畿道楊平郡から、おすすめの観光スポットやご当地グルメ、おしゃれカフェなどをまとめてご紹介します!
約12万人の方が居住している京畿道・楊平郡(ヤンピョン)。
京畿道の中で最も面積が広いエリアであり、豊富な自然に恵まれています。
季節に合わせて登山、キャンプ、ウォーターアクティビティ、また紅葉やスキーなどを楽しめるのが特徴。
京畿道を代表する郊外のヒーリングスポットとして知られ、最近ではアイドルたちが旅行に訪れる動画コンテンツでもたびたび登場しているエリアになります。
韓国のニュースなどで耳にすることも多い「京畿道(キョンギド)」という地域。多くの方が韓国旅行と言えばソウルを思い浮かべますが、ソウルからも近い京畿道には実は人気観光スポットやおしゃれカフェなどのホットプレイスが沢山!今回は京畿道の基本情報や人気ホテル、グルメなどを徹底紹介していきます♡
楊平郡内には京義·中央線と中央線(汽車駅)が走っています。
ソウル駅からはKTXなどを利用することで、約50分ほどでアクセス可能。
また弘大入口駅からは京義·中央線を利用すれば、1時間半ほどで楊平郡内にアクセスできます。(※両水駅基準)
こちらは乗り換えも必要ないので、初めて楊平を訪れる方にもおすすめです。
「トゥムルモリ(二水頭)」は、映画やドラマの撮影にも使用されることが多い人気の観光地です。
北漢江と南漢江がこの地で合流することから、その名前が付けられました。
奈津はたくさんの蓮の花が咲き誇り、川岸にある大きなケヤキは一番人気の撮影スポット。
またケヤキの葉っぱが全て落ちる冬の景色も美しく、年間を通してたくさんの写真家たちも足を運びます。
■価格帯:無料
■アクセス:京義・中央線両水駅より車で約5分
「ソフリ森」は、BTSファンなら絶対に足を運びたい人気の観光スポットです。
BTSが「2019 シーズンズグリーティング」の撮影を行った場所であり、園内には当時の写真が展示されています。
また2020年には韓国観光公社が選定した「秋の非対面観光地100選」に選ばれており、ヒーリングを感じながらのんびり散策したい方におすすめ。(所要時間1時間前後)
広大な園内では、四季折々の花々も楽しめるのでカメラを持参して訪れましょう。
■価格帯:入園料7,000ウォン
■アクセス:楊平ICより車で約40分、ソウル市内から車で約60分
■Instagram:@seohuriforest
「楊平親環境農業博物館」は、歴史や農業を学ぶことができる博物館です。
1階では楊平の歴史に関する展示、2階では農業に関する展示が行われており、韓屋を改築した建物が特徴。
高麗時代の貴重な作品なども展示されており、復元模型なども楽しむことができます。
すぐ近くには観光スポットの「龍門山観光地」があるので、ぜひ合わせて立ち寄ってみてください。
■価格帯:無料
■アクセス:京義・中央線龍門駅から車で約20分
「カフォレギャラリー」は広大な敷地を有するギャラリーカフェです。
建物は4階建てになっており、展示イベントに合わせてインテリアが変わるのが特徴。
またドラマ「美男堂の事件手帳」「シーシュポス: The Myth」「ハイエナ」の撮影地としても知られ、バスツアーなどで立ち寄る方も多いスポットです。
建物内には広いカフェも併設され、美味しいパンやケーキなどを楽しむことが可能。
なおギャラリーの入場料にドリンク代が含まれているため、ぜひカフェにも立ち寄ってみてくださいね。
■電話番号:0507-1317-5342
■価格帯:入場料8,000ウォン(ドリンク代込み)
■アクセス:京義・中央線楊平駅より車で約12分
■Instagram:@ca_fore
「楊平ムルマルグン市場」は、環境に優しい農産物が購入できる市場です。
楊平は水がとてもキレイなことで知られ、「ムルマルグン」とは「水が澄んでいる」という意味なんだとか。
この水を使用して育てた農産物が購入できるスポットであり、常設市場の他に毎月3と8の付く日に「五日市」が開催されます。
市場の周辺は道路環境が整備されているため、他の地域の市場より清潔感があり見やすいのが嬉しいポイント。
また食べ歩きグルメも充実しているので、お腹を空かせて足を運びましょう。
■価格帯:店舗により異なる
■アクセス:KTX楊平駅1番出口より徒歩約6分