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NewJeans「ETA」は“殺人事件”がテーマ?ドラマのような展開が話題に!

アップデート : 2023-07-27

NewJeansの新曲「ETA」のテーマについて、ミュージックビデオ監督がその真相を語りました。詳細をお届けします。

現代社会の縮図のような「ETA」

NewJeansの新曲「ETA」のテーマについて、ミュージックビデオ監督がその真相を語りました。


7月21日、アルバム「Get Up」をリリースしカムバックしたNewJeans。


タイトル曲の一つである「ETA」は軽快な歌と共に、ユニークなミュージックビデオが注目を集めています。


ミュージックビデオはNewJeansのメンバー5人が、友人に電話をかけるシーンからスタート。


その電話で、友人の彼氏が浮気をしていることを伝えます。


そして曲が終わる頃には友人が絶壁の端まで車を走らせる姿が描かれ、その車のトランクには彼氏のシャツが挟まっている様子が…。


まるで殺人事件のようなストーリーで展開されているミュージックビデオにファンからは様々な考察が上がり、あるファンはミュージックビデオで監督を務めたシンウソク氏に直接質問。


これに対し、シンウソク監督はSNSを通じて「具体的に説明することは難しい」としながらも、この曲は「“噂”に関する話だった」と打ち明けました。


続けて「現代社会で私たちは、直接見てもいない事実を多くの経路を通じて“情報”として接し、判断を下している。その過程で多くの事実が変質し誇張されている」とし、現代社会における問題点を提起。


またミュージックビデオでは実際に友人の彼氏が不貞行為に及んだ部分は描かれていませんが、これに対しても「(描かれた)キスシーンは女性による妄想だ」とし「私たちはあまりにも多くの情報にさらされている。しかし、その真偽について考えもせず、また誰かに伝えている」と述べました。


ちなみにミュージックビデオで描かれた不気味なラストシーンは「友人はすでに彼氏を殺害した後で、死体を処理しに向かう途中だ」と説明。


現代社会における問題点を提起したミュージックビデオにサスペンス要素まで含まれていたということが分かり、ファンたちはもう一度じっくりとミュージックビデオを見直しているようです。

 

参考情報元:dispatch

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