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BTSメンバーになりすまし?未公開音源を流出させた20代男性に執行猶予判決

アップデート : 2023-07-17

BTSメンバーになりすました後、プロデューサーに接近し、未公開音源を流出させた20代男性に執行猶予判決が下りました。詳細をお届けします。

グループの活動情報と未公開新曲の音源ファイルを入手

BTSメンバーになりすました後、プロデューサーに接近し、未公開音源を流出させた20代男性に執行猶予判決が下りました。


昨年2月22日午後4時36分頃、20代男性AさんはBTSメンバーになりすまし、BIGHIT MUSICのプロデューサーB氏に連絡。


なりすましに気が付かなかったB氏はBTSの活動情報と共に、未公開新曲の音源ファイルをAさんに送信したということです。


その後、Aさんは昨年5月20日まで47回に渡り、未公開音源ファイルをインスタグラムに投稿したり、知人にカカオトークで送信。


このような行為はファンの間でも瞬く間に噂が広がり、検察側は情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反などの疑いでAさんに懲役1年6カ月を求刑していました。


その結果、Aさんは先日開かれた裁判で懲役1年2カ月、執行猶予3年が宣告され、240時間の社会奉仕および40時間の精神・心理治療講義受講を命じられたということです。


なお検察の求刑より減刑された点について、裁判所はすでにBIGHIT MUSIC側が告訴を取り下げていること、該当の音源が正式なアルバムとして無事に発売されていること、また公開された音源ファイルのほとんどが10~20秒に編集されていたことを挙げています。


参考情報元:insight

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