アップデート : 2022-11-03
BTSのRMが、これまでの活動で経験した混乱や苦悩を打ち明けました。詳細をお届けします。
BTSのRMが、これまでの活動で経験した混乱や苦悩を打ち明けました。
先日、RMはアメリカの音楽雑誌「Rolling Stone」を通じてファレル・ウィリアムスと様々なテーマについて率直な会話を交わしました。
お互いが気になっていることを質問し合うという形式で行われ、ファレル・ウィリアムスは「僕は感情によって決める。慣習に従って音楽を作ることはない」と、ラッパーとしてのポジショニングを語りました。
一方のRMは「僕たちBTSはグループとして国連に行き、バイデン大統領にも会った。予想もしていなかったけど、自然にアジア共同体の代表の1人になっていた」とし「『僕はそんなにうまくやれているのか?全ての責任を負う覚悟があるのか?』」と感じ、「いつも自分自身を疑っている」と述べました。
またファレル・ウィリアムスが大勢の観客を前にした時、重圧感によって泣きたくなることがあると明かすと、RMは「大勢のファンに会う時、それぞれの顔を見分けることができず、一つの集団のように感じられる」と共感。
続けてコンサートを行うことについては「ファンに最高の夜をプレゼントをして恩返しなければ思うと、めちゃくちゃな感覚で多くのエネルギーを使ってしまう。僕も人間だから本当に緊張するし、憂鬱になることもある」と明かしました。
さらにデビューからの10年を振り返り「僕たちが意図したことではないが、ひとつの社会的人物になってそれを受け入れた。K-POPグループとして国連で演説したり、大統領に会った時には本当に混乱したし、自分自身に僕は外交官なのか?何なのか?と問いかけた」と、混乱や苦悩を吐露。
そして「僕はファンを愛している。愛は僕たちが誰かに与える時に生じるもので、僕たちが受ける時に生じるものではないと思う。それでただただファンに愛を返したいと思っている」とし、「いつもファンに感謝しているし、失望させたくない」とファン想いな一面を見せました。
参考情報元:daum
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