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JBJ95・所属事務所へ合計9000万円の損害賠償を支払うことが決定

アップデート : 2022-10-26

JBJ95の2人のメンバーが、所属事務所へ合計9000万円の損害賠償を支払うよう宣告されました。詳細をお届けします。

損害賠償と合わせて訴訟費用の7割も負担へ

JBJ95の2人のメンバーが、所属事務所へ合計9000万円の損害賠償を支払うよう宣告されました。


10月21日、ソウル西部地方裁判所第12民事部ではJBJ95のキムサンギュン髙田健太が、所属事務所STARROADエンターテインメントを相手に提起した専属契約効力不存在確認訴訟と、STARROADエンターテインメントが2人を相手に提起した損害賠償訴訟の宣告公判が開かれました。


その結果、裁判部は両者の間に締結された専属契約の効力がなくなったと判断し、専属契約効力不存在確認訴訟について原告の勝訴を宣告。


しかし、STARROADエンターテインメントが2人を相手に提起した損害賠償訴訟については「STARROADエンターテインメントがJBJ95の芸能活動支援を怠ったのではなく、活動を継続させるためにそれなりの努力をしてきた」と判断し、キムサンギュンと髙田健太に対し損害賠償の支払いを宣告しました。


金額はキムサンギュンが2億2000万ウォン(約2200万円、髙田健太が6億6500万ウォン(約6650万円)で、合計約9000万円を二人が所属事務所へ支払うことになります。


さらに裁判では敗訴した側が裁判費用を負担することになっていますが、今回は訴訟費用の7割をJBJ95が、残り3割は所属事務所が負担するということです。


これに先立ち、JBJ95は「事務所が芸能活動の支援や給与の支払いなどの義務を履行しなかった」と指摘し、マネージャーもおらず、ヘアメイクなどのスタッフも全て自分たちが直接交渉してきたと主張。


その一方で、昨年春には事務所側がオフライン公演の準備を進め宣伝なども進めていたものの、JBJ95の二人が活動を拒否したと伝えられています。


さらに事務所側は人材不足で財政難の中でも外部のマネージャーを雇用したり、その後は事務所代表と室長がスケジュールに同行し活動継続に対し努力してきたこと、さらに財政難になる前にはヘアメイク、エステサロン、スポーツクラブの利用費なども全て事務所側が負担していたことが分かっています。

 

参考情報元:topstarnews

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