2大アプリの次に利用者が多いのが「피터팬의 좋은방 구하기」(ピーターパンの良いお部屋探し)。
こちらのネイバー不動産がアプリの中で一番信用できるそうです。
韓国のお部屋探しアプリを使う上でいくつか注意点があります。
①全て韓国語
韓国のアプリなので仕方ない部分ですよね。
ある程度不動産関係の韓国語を知っておく必要があります(→次のブロックでいくつかピックアップします)
②写真をそのまま信じない
残念な部分ですが、実際の家の写真と違うことが多いようです。
③時遅しの事が多い
アプリに掲載されているのにまさか…と思いますが、
連絡する頃にはほぼ契約済みの事が多いようです。
というのも、アプリを利用している不動産屋はこのアプリだけを通して契約するというより、
訪問してもらうことを目的としている場合が多いみたいです。
ではアプリはどんな時に一番役に立つのかというと、
希望のエリアの相場を知りたい時です。
ソウル市内でもエリアや駅近かどうかによって相場にかなりの幅があります。
どのエリアが高くてどのエリアが安いのか大体わかることができます。
お部屋探しの時に知っておくと便利な韓国語を紹介します!
・원룸…ワンルーム。一人暮らしには一番最適なお部屋でしょう。
・오피스텔…オフィステル。オフィス兼住居型のワンルーム。家電付きが多く、管理費は高め。
・고시원…コシウォン。4畳ほどの部屋でとっても狭いですが、家賃約20~50万ウォンで安めです。
・하숙…ハスク。下宿。1部屋を間借りするタイプです。光熱費が家賃に含まれていることが多いです。
・전세…チョンセ。契約が終わるまでの家賃をまとめて払い、出ていくときに全額戻ってくるタイプ。最近は少なくなってきています。
・월세…ウォルセ。月ごとに払う家賃タイプ。
・보증금…ポジュンクン。保証金。保証金は契約終了時に全額返ってきます。
・관리비…クァンリビ。管理費
・부동산…プドンサン。不動産。不動産屋は공인중개사(公認仲介社)と看板に書かれている場合が多いです。
いかがでしたか。
アプリのみを利用して満足のいくお部屋探しはかなり難易度が高いといえます。
やはり実際のお部屋を見ることを強くお勧めします。
韓国人や韓国語ができる知人がいる人は手伝ってもらうと心強いでしょう。
お部屋探しは妥協しない方が絶対に良いです。
皆さんが韓国で納得のいく部屋が見つかりますように☆