アップデート : 2022-03-15
先日、ソウルで3日間のオフラインコンサートを開催したBTS。そんな中、聴覚障害者への心配りが話題を集めています。詳細をお届けします。
BTSがソウルコンサートで聴覚障害者のために手話通訳を配置していたことが分かりました。
先日、作詞家のキムイナさんはオフラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL」の会場で撮影した動画をインスタグラムにアップ。
その映像には、手話通訳者が障害者席の前に立ち、口の形が見える透明なマスクを着用し、リアルタイムで手話通訳を提供する姿が収められています。
キムイナさんは「公演中に一人で踊りながら歌詞を通訳していた姿が印象的だった」とし「聴覚障害者席だったようだが、アンコールで『Permission to Dance』が出たときは特に感動的だった」と明かしました。
一方、BTSが聴覚障害を持つファンのために配慮をしたのは今回が初めてではありません。
BTSはワールドツアー「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF」ソウル公演でも、手話通訳を配置。
また昨年発売した「Permission to Dance」には、国際手話をダンスの振付けに取り入れ、聴覚障害を持つファンも一緒に楽しめるよう心配りをしています。
参考情報元:인사이트
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