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韓国・6月から「使い捨てカップ保証金制度」をカフェやファーストフード店で導入

アップデート : 2022-01-19

韓国では今年6月から「使い捨てカップ保証金制度」を、全国のカフェやファーストフード店で導入することが決定しました。詳細をお届けします。

「使い捨てカップ保証金制度」とは?

韓国では今年6月から「使い捨てカップ保証金制度」を、全国のカフェやファーストフード店で導入することが決定しました。


1月18日、環境部は「使い捨てカップ保証金制度」を6月10日から施行すると発表。


そのため、今後コーヒーを始めとしたドリンクで使い捨てカップを購入する場合は、ドリンク価格以外に保証金を支払う必要があります。


使用した使い捨てカップは店頭で返却することで、保証金を受け取ることが可能。


回収された使い捨てカップは専門のリサイクル業者によって、リサイクルされます。


なお、「使い捨てカップ保証金制度」は店舗数が100店舗以上の事業者が対象となり、全国3万8,000店舗以上で導入の予定。


そのため、大手のコーヒーチェーンなどは「使い捨てカップ保証金制度」の対象となります。


また保証金は1個あたり200~500ウォン(20円から50円)の間で決定される予定。


今後、お店によっては保証金の返却時に独自のポイントを加算するシステムを導入することも検討されています。

 

参考情報元:insight

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