アップデート : 2021-12-15
コロナ禍でネットショッピングを楽しむ方が増えていますが、今年韓国ではどのようなものが多く購入されたのでしょうか?詳細をお届けします。
12月14日、アプリ市場分析会社のワイズアプリ・リテール・グッズは「韓国人が国内10のオンライン総合ショッピングサイトで最も多く購入した商品」を調査した結果を発表しました。
その結果、1位を獲得したのは「栄養剤」でした。
栄養剤は韓国のオンライン総合ショッピングサイトで今年、最も多く売れた商品でありオンラインで購入された加工食品の19%を占めています。
昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大の影響で“コロナ太り”という言葉も生まれた一方で、これまで以上に健康に気遣う方が増えているためその結果にも納得ですね。
続けて2位にランクインしたのはキムチ冷蔵庫。
3位掃除機、4位ボトルウォーター、5位ノートパソコン、6位モニター、7位加湿器、8位洗濯機、9位ビタミン、10位冷蔵庫という結果になりました。
1位の栄養剤を含め、ビタミンやダイエット食品など健康機能食品は特によく売れており、加工食品全体の45%を占めているとのこと。
また昨年から引き続き、リモートワークやオンライン授業が増えたことでパソコンやモニターなどがよく売れたのかもしれませんね。
ちなみにTOP10にはランクインしていませんが、韓国のオンライン総合ショッピングサイトではスキンケア製品も安定して売上を伸ばしています。
その中でも特に多く購入されたのがクリームやオールインワンジェル、その他には美容液やトナーなども売れておりメイクアップコスメよりも、スキンケア製品が人気を集めていることが分かっています。
参考情報元:insight
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