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アップデート : 2021-10-15
韓国で再び、社会的距離の確保4段階が2週間延長されます。しかし、11月からは「ウィズコロナ」も検討されているため「これが最後であってほしい」という声も…。詳細をお届けします。
韓国で再び、社会的距離の確保4段階が2週間延長されます。
ソウル首都圏では社会的距離の確保4段階、その他の地域では社会的距離の確保3段階が10月31日まで延長されることが決まりました。
その一方で、新型コロナウイルスワクチン接種率が高くなっていることを受け、接種完了者のインセンティブの範囲を広げることも決定。
ソウル首都圏での集まりは最大8人まで、その他の地域では最大10人までが可能となります。
またソウル首都圏での飲食店やカフェの営業は、現行のまま午後10時まで。
しかし、スタディカフェや映画館の営業は午後12時まで拡大されます。
一方、社会的距離の確保3段階の地域では飲食店やカフェの営業が夜12時までに拡大。
その理由として、現在の新規感染者の80％がソウル首都圏で発生しているためで、まだ防疫を続けるとしています。
韓国では11月から、飲食店やカフェ、集まりの人数などに特に制限を設けない「ウィズコロナ」の導入も検討されている状況。
国民の多くが「これまでの防疫措置案がそれほど効果的だったとは思えない」としており、ウィズコロナへ転換されることを願う声も多く上がっています。
そのため、今回で社会的距離の確保が最後となるのか注目が集まっています。
参考情報元：연합뉴스
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