アップデート : 2021-09-23
秋夕の連休を終えた韓国では、新規感染者の再拡大が懸念されています。詳細をお届けします。
秋夕の連休を終えた韓国では、新規感染者の再拡大が懸念されています。
韓国では9月23日まで秋夕の連休があり、9月17日から9月20日まで4日間連続で新型コロナウイルス新規感染者が「曜日最多」となりました。
一般的に週末や連休は検査数が減っているため、新規感染者も少ない傾向。
しかし、今回の連休では連日1700人前後の新規感染者が確認されています。
また、秋夕の連休中はソウル首都圏で「社会的距離の確保」4段階を施行していたものの、ワクチン接種完了者が含まれている場合には「8人までの集まり」を許可していました。
そのため、9月23日の秋夕連休明けからはさらに新規感染者が増える見通し。
なお、集まりは9月23日から再び「6人まで」に制限されます。
一方、9月23日から仕事を再開する方も多い中、街中の新型コロナウイルス検査場には長蛇の列が。
地方へ帰省していた方がソウル首都圏に戻り、検査を受けに来ているというケースが多いようです。
秋夕明けの一週間は人口の多いソウル首都圏での新規感染者増加はもちろん、人の流入によって地方都市でも新規感染者が増えることが懸念されており、さらなる注意が必要です。
参考情報元:연합뉴스
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