アップデート : 2024-08-01
思い立った時、手軽に髪色をチェンジできるセルフカラー剤。日本ではドラッグストアにたくさんのセルフカラー剤が並んでいますが、韓国ではどんな商品が人気なのか気になりますね。そこで今回は韓国で人気のセルフカラー剤をご紹介!その使い方や購入できる場所もチェックしてみましょう。
今年、新たにaespaをイメージモデルに起用した韓国ヘアケアブランド「ミジャンセン」。
ミジャンセンと言えばヘアオイルが人気ですが、セルフカラー剤にも定評があります。
「ミジャンセン ハローバブル 泡ヘアカラー」は、泡タイプでムラになりにくいのが嬉しい特徴。
BLACKPINKがモデルを務めていた時代から安定した人気を誇っているセルフカラー剤で「泡カラーなら絶対ハローバブル」という声も多く聞かれています。
一方で、泡カラー特有の臭いが2日程度残るためデートや旅行直前の使用は控えましょう。
ダークなカラーを中心に展開している「ミジャンセン ハロークリーム」。
髪の毛のトーンを落としたい、真っ黒すぎない黒髪にしたい、という方におすすめのセルフカラー剤です。
クリームは髪の毛に馴染みやすいトリートメントのようなテクスチャーで、生え際までしっかり塗ることが可能。
日本のセルフカラー剤に多いボトルのヘッドにブラシを装着するタイプで、見えない部分までムラなく仕上がります。
なお先ほどご紹介した泡カラーに比べると「量が足りなかった」という声が多いため、セミロング以上の長さの方は2箱購入しておくことをおすすめします。
韓国のコスメ口コミサイトで高評価を獲得している「moremo ケラチンヘアカラー」。
ダークなカラーからアッシュ系の明るいカラーまで揃っており、髪の毛へのダメージを抑えながらカラーリングを楽しむことができます。
ケラチンタンパク質が髪の毛にタンパク質と栄養を補給してくれるため、仕上がりはパサつきがなくしっとり。
ブリーチをしていなくてもしっかりと色が入りますが、パッケージのような色合いを求める場合はブリーチをしてから使用するのがおすすめです。
豊富なカラーラインナップが嬉しい「eZn プリンヘアカラー」。
2種類の薬剤を容器に入れてシェイクすると、まるでプリンのようにテクスチャーが変化します。
細かく髪の毛をブロッキングする必要はなく、ヘアセットをする感覚で髪の毛全体に馴染ませるだけでOK。
またアンモニアを使用していないため、ヘアカラー剤特有のツンとした臭いがなく、髪の毛をケアする天然オイルや3種類のハーブエキスなどが配合されています。
こちらはビニール手袋の他、イヤーキャップやケープまで同封されているので、より手軽にセルフカラーを楽しめますね。
セルフカラー剤特有の臭いが苦手な方におすすめなのが「ケラシス タンパク質クリーム」です。
他のセルフカラー剤に比べると臭いが抑えられており、臭い残りもほとんどありません。
ダークなカラーが中心にラインナップされているため、髪色を派手にできない学生さんや会社勤めの方にピッタリ!
またお値段が安いため根元のリタッチに使用している方も多く、女性はもちろん男性にも人気があるセルフカラー剤です。
一方、こちらは専用のプラスチック容器に薬剤を入れて混ぜ合わせる必要があり、ボトルタイプのクリームや泡カラーに比べるとムラになりやすいという声もあるようです。
清潭洞で人気のビューティーサロン「ジェニーハウス」。
韓国アイドルやモデルも通うサロンとして知られ、日本でもシャンプーなどのヘアケア製品を展開しています。
「ジェニーハウス プレミアム ヘアカラー」は、美しい発色と色持ちの良さで人気!
またトレンド感のあるカラーが多くラインナップしており、髪の毛へのダメージも抑えられています。
さらに臭いもキツくなく、翌日以降の臭い残りもほとんどなし。
いつもとはちょっと違ったカラーに挑戦してみたい時や、季節に合わせてガラッとイメチェンしたい時におすすめです。
日本でもドラッグストアなどで購入することができる「フレッシュライト泡タイプ」。
アッシュ系のカラーを中心に、明るいカラーからダークなカラーまで揃っています。
またブリーチや髪色戻しも人気が高く、こちらは使いやすい泡タイプ。
一方で、髪の毛へのダメージや臭いが気になるという声もあるため、髪の毛が細い方やダメージが気になる方にはあまりおすすめできないかもしれません…。
韓国語が読めない方にとっては、韓国のセルフカラー剤はとても難易度が高そうに感じます。
しかし、基本的な構成は日本で販売されているセルフカラー剤と同じ!
クリームタイプでも泡タイプでも、薬剤には必ず番号が振られており、パッケージに記載されている通りに混ぜればOK。
放置時間などもパッケージに記載されているので、特に難しいことはありません。
またトリートメントが同封されていることも多いので、ヘアカラーをした後はトリートメントで髪の毛をケアするようにしましょう。
韓国のセルフカラー剤はビューティーショップ「OLIVE YOUNG」や「CHICOR」などで購入することができます。
日本ではドラッグストアやバラティショップで購入することが多いですが、韓国のドラッグストアは「薬局」のためセルフカラー剤を購入することはできません。
また街中にある大型マートのヘアケア用品売り場でも、セルフカラー剤を購入することが可能。
日本からはネット通販で購入できる商品もありますが、どうしても割高になってしまうため機会があれば韓国で購入することをおすすめします。