アップデート : 2020-12-11
新型コロナウイルスの影響により、時短営業が続いている韓国の飲食店。そんな中、会社で2次会を行うサラリーマンが増えているのだとか…。詳細をお届けします。
新型コロナウイルスの影響により、時短営業が続いている韓国では会社で2次会を行うサラリーマンが増えています。
飲食業界関係者によれば、最近以前よりも早い時間から会食をスタートさせるというケースが多く、退勤時間を繰り上げているとのこと。
新型コロナウイルス新規感染者が増加している韓国では先月20日、政府が「年末に計画している会合や外部活動などは最大限自粛して頂きたい」と呼び掛けています。
そして現在、社会的距離を置く措置が2.5段階に引き上げられているため、飲食店は夜21時で閉店となります。(その後はテイクアウトまたは出前のみ)
そのため飲食店で会食をすることが難しくなり、中には昼食の時間で会食を行っているケースもあるとのこと。
また、夜に飲食店で会食を行う際にも、午後21時を過ぎたら会社に戻り社内で2次会を繰り広げていることが分かりました。
さらに、最近では居酒屋などで会食をすることが難しいため、年末に向けてホテルやパーティールームをレンタルするという方も。
これらの事例に対し、専門家は「密閉された空間に人が集まれば、感染の危険性が高くなる」と指摘し、会食を自粛するよう呼び掛けています。
参考情報元:인사이트
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