アップデート : 2023-06-14
ASTROムンビンの母親が、根拠のない噂の拡散について自制を呼びかけました。詳細をお届けします。
ASTROムンビンの母親が、根拠のない噂の拡散について自制を呼びかけました。
6月13日、所属事務所fantagioは公式ファンカフェに「良くない知らせを伝えることになり、深く謝罪申し上げます」とした上で、ムンビンの母親から寄せられたコメント文を掲載。
ムンビンの母親はまず「長い道のりにも関わらず訪問してくださったファンの方々の手紙や花、そして多くの真心に私もたくさん慰められました。本当に心から感謝しています。ファンの皆さんも、多くの慰めと健康をお祈りします」と、ファンに感謝を伝えました。
続けてコメントを発表した理由として「一部の少数コミュニティで無分別なデマが拡散されているという事実を見ました」と明かし、「このようなデマは母親である私の立場として見過ごすことができず、事実ではない噂によって多くの人が被害を受け、心から息子を懐かしむファンの方々の心まで傷つけることになるのではないかと心配です」と説明。
さらに「このようなゴシップによって私の息子が話のネタにされないことを願い、これ以上確認されていない事実とデマが生産されないことを心から願っています」とし「ビニ(ムンビン)があまりにも愛していたファンの方々が、辛い気持ちのまま生き続けないで欲しいです」と伝えました。
これに先立ち、最近一部のムンビンファンはオンライン上で「所属事務所fantagioを告発します」というカフェを開設。
ムンビンの死に関し「『極端な選択をした』と既成事実化し、うつ病であったことを主張している」とし、ムンビンの死因が公式に明かされていないことに不満を述べました。
当時、警察は「他殺や犯罪が疑われる点はない」としていますが、現在も一部では「他殺陰謀論」が広がっている状況。
さらに「ムンビンの健康状態が良くなかったことは知っていたはずなのに、海外スケジュールを強行した」「体調が回復する時間を与えなかった」と、所属事務所を非難しました。
また所属事務所の経営陣や事後対応にも問題があったと指摘し、「所属事務所が回答しない場合、マスコミ媒体に声明文を出す」と予告。
そしてこれらの騒動を知ったムンビンの母親が、直接自制を呼びかけた形と推測されています。
参考情報元:dispatch
2023年4月19日。ASTROのメンバーであるムンビンが自宅で亡くなりました。享年25歳。ムンビンは自ら命を絶ったとされており、メンバーやファンはもちろん、韓国も日本も深い悲しみに包まれています。一体ムンビンに何があったのでしょうか?
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