アップデート : 2020-04-08
BTSがソウル地下鉄の広告件数の1位であることが、発表されました。速報でお伝えします。
BTSが昨年最も多く、ソウル地下鉄の広告件数を記録したアイドルに選ばれました。
ソウル交通公社は7日、「2019年ソウル地下鉄に掲載されたアイドル・有名人広告件数は2166件を記録した」とし「このうちBTSが227件で全体の10.5%を占めた」と発表しました。
この日公開された資料によると、グループEXOが165件で2位に、続いてWANNAONE(159件)、NCT(127件)、NU'EST(44件)、SEVENTEEN(41件)などのアイドルグループが名前を上げました。
メンバーの個人を考えればBTSのジョングクが46件で1位、EXOのペッキョンが35件で2位を記録しました。
防弾少年団のVは31件の広告を掲載したことが分かりました。
女性グループは、 IZ*ONEが40件で最も多く、TWICEとBLACKPINKがそれぞれ22件の広告を掲載されました。
最近K-POPファンの間では、自分たちが好きな芸能人を応援フレーズと地下鉄看板に掲載するファンダムの文化が拡大。
アイドル地下鉄の広告は、2019年地下鉄の広告の中でも1万468件、21%と高い割合を占めています。
地下鉄の広告5件のうち1件はアイドル・芸能人の広告ということになります。
多くの芸能人も、自分の地下鉄看板を直接見に行く「認証ショット」を撮ったり、感謝を伝える動画をSNSに載せるなど、独特のファン文化となっています。
地下鉄の広告で最も人気が多いのは、2号線に三成駅・江南駅・弘大入口駅・合井駅などで、この他にも、外国人がよく集まる3号線狎鴎亭駅、4号線明洞駅も人気が高くなっています。
地下鉄の広告金額は、広告が表示される場所、サイズ、種類など、さまざまな条件に基づいて、すべて異なりますが、平均月あたり最大450万ウォン程度となっています。