こんにちは〜!
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。
韓国留学をする日本人が増えるにつれて、韓国での就職を目指す人も増加しています。
韓国での就職にあたって、一番重要で最も不安を感じる部分が就職の面接試験。
日本の就職活動とは状況が異なるので、どんな対策をすればいいか悩む方も多いと思います。
そこで今回は、韓国での就職を希望する方必見!!
韓国語の就職面接でよく聞かれる質問とその対策をまとめました。
日本の就職活動と同じく、韓国でもほとんどの企業で最低1回以上の面接を行います。
面接の形態は、グループ面接や個人面接など。
面接官は人事担当者や管理職、社長などで構成されます。
ネイティブの日本人のみを対象に採用活動を行っている企業は日本語で面接を行う場合もありますが、
多くの企業では韓国語能力を図るためにも韓国語での面接を行っています。
求められる韓国語能力は企業によって、また職種によっても異なるので、
事前に求人情報をしっかりと把握しておくことが重要です!
それでは、韓国での面接でよく聞かれる質問を見ていきましょう。
(質問例)
幼い頃どんな子どもでしたか。
子どもの頃と性格が変わりましたか。
など
日本の就職活動では最終学歴(大学や高校)以降の過去について質問されることが多いですが、
韓国では幼少期のことまでさかのぼって聞かれることがあります。
自分が幼少期にどんな性格でどのように過ごしていたのか、
自分の幼少期をよく知る家族や幼なじみに聞いてみましょう。
そうすることで客観的に振り返ることができます。
(質問例)
専門学校では何を学びましたか。
大学では個人的に行った活動がありますか。
など
最終学歴(高校や大学、専門学校など)で学んだことや課外活動、生活などに関する質問です。
学校生活はもちろん、授業以外の過ごし方について聞かれてもきちんと答えられるように準備しましょう。
留学やサークル、ボランティアなどの活動実績があればアピールできます。
(質問例)
家族は韓国での就職に賛成していますか。
海外生活に自信がありますか。
など
旅行や留学とは違い、韓国で仕事をすることに対して無理がないかを確認する質問です。
「大丈夫です!」と自信満々で答えても、信憑性が薄く聞こえてしまいます。
これまでの渡航履歴や滞在期間など、エピソードを交えるとより説得力が増します。
(質問例)
韓国に住み続けるつもりですか。
結婚は韓国でするつもりですか。
など
今後、韓国生活をどのくらいの期間で考えているかを確認する質問です。
最初から生涯滞在し続けることを考えている人は多くないと思います。
でも企業の立場からすると当然長く勤めてくれる人の方がが好まれるので、
面接ではできるだけ肯定的に答えましょう。
(質問例)
同僚や上司と意見が違ったらどうしますか。
韓国での仕事の仕方が理解できなかったらどうしますか。
など
日本とは違う韓国の文化や習慣をどう乗り越えるのかについて聞かれる質問です。