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冬になるともっと食べたい‼韓国屋台のおやつ♡

アップデート : 2018-11-18

もうすぐ冬。寒い日に街中を歩いているといつも以上に屋台の匂いにそそられませんか?今回は韓国人が冬になるとさらに食べたくなるという屋台のおやつをご紹介します。

みなさんアンニョンハセヨ♡
韓国在住で日韓夫婦のbyeol08です。

朝晩はすっかり寒くなった韓国。
ダウンを着てちょうどいい日があるほど。
冬はもうそこまで来ています。

そんなさむ~い日に韓国の街中を歩いているといつも以上に屋台の匂いにつれられて、足が屋台の方に向いてしまうんですよね。
寒い日に食べるホクホクのおやつは格別なんです♡

そこで今回は韓国人定番の屋台の冬のおやつをご紹介します。

1.호떡(ホットク)

まずはこれ、ホットク♡
日本でも人気の韓国のおやつですよね。
揚げたてのパン生地からとろけだすシナモン入りの黒砂糖の蜜がたまりません♡
最近では1年中街中で屋台を見かけますが、特に秋~冬にかけて屋台が増えてきます。 

 


寒い日にホクホクで甘いホットクを食べるのは本当に格別♡ 


 


最近では緑茶のホットクやナッツ入りホットク、チャプチェホットクなどいろんな味が増えてきましたが、結局はオリジナルに戻ってしまうんですよね…。 


 


冬に韓国に来たのであればぜひ1回は食べておきたい韓国おやつです。


関連記事▶釜山「THE 호떡」

2.계란빵(ケランパン)

こちらも韓国の屋台でよく見かける계란빵。
卵入りの小判型の大判焼きで、パン生地の中に生卵を割り入れて作ります。
屋台で焼いているのを見かけてしまったら、そのビジュアルにそそられてついつい足を止めてしまいます♡
ホットクみたいにそこまで甘くはありませんが、前を通るとたまごクッキーのような匂いがしてきて食欲が湧いてくるんですよね…! 

 


卵が丸々1個入っているので栄養価も高く、おやつにピッタリです☆


3.붕어빵(プンオパン)

日本では「たい焼き」ですが韓国では「붕어빵(プンオパン)」、直訳すると「フナ焼き」と言います。
日本のたい焼きより少し小さめな気がします。
生地の中にあんこが入っているのはたい焼きと全く一緒です。
붕어빵は別名「잉어빵」(鯉焼き)とも言います。
どこから食べるのか…頭から…尻尾から…はたまたお腹から…?
それとも半分に割って食べる…?
붕어빵をどこから食べるのかが重要みたいで、それの心理テストまであります!

4.어묵(オムッ)

これも寒い日だとついつい足が止まってしまう어묵!!
어묵とは練り物のことで、日本で言うとかまぼこやちくわのようなものです。
塩と煮干しなどの出汁が効いたお汁はこれまた格別!
特に寒い日には温かいスープが体に染み込みます♡
韓国では오뎅(おでん)とも言います。
ピリッと辛いオムッもあるので辛い物が苦手な人がご注意を!
これを食べてると、大体一緒に売られているトッポッキとスンデにまでついつい手が伸びそうになっちゃうんですよね…(笑)。

5.군고구마(クンコグマ)

日本でもおなじみの焼き芋。
韓国語では군고구마といいます。
焼き方が日本と少し異なり、大きなドラム缶にいくつか穴をあけて引出しのようにし、そこにサツマイモを置いて下から焼きます。
甘くてホクホクの焼き芋も寒い季節にピッタリですよね☆
子どもたちのおやつでもよく食べられます!

まとめ

いかがでしたか。

韓国ならではのおやつであったり、日本でもおなじみのおやつもありました。
寒い季節、街中にある屋台でホクホクの韓国おやつを食べてみると本当においしいですよ♡

韓国に旅行に来た際、屋台で韓国おやつを味わってみてくださいね♪

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