アップデート : 2021-08-02
オーディション番組「PRODUCE101シリーズ」の不正投票操作に関して、Mnet側が被害者に補償を行ったことを明かしました。詳細をお届けします。
オーディション番組「PRODUCEシリーズ」の不正投票操作に関して、Mnet側が被害者に補償を行ったことを明かしました。
8月2日、Mnet側は「当社は真摯な姿勢で最善を尽くし、被害者と補償協議を進め、12人のうち11人に対して被害補償を完了した」と説明。
その一方で「最後の1人が所属する企画会社とも被害補償協議を進めている。合理的な額の補償を提示したが、この部分について意見の相違があった。引き続き対話を続けながら、責任を持って補償を完了するよう努力する」と述べました。
今回、補償金額の内容は明らかにされていません。
国民プロデューサーがアイドルグループを誕生させるという趣旨でスタートした「PRODUCE101」シリーズからは、I.O.I、Wanna One、IZ*ONE、X1の4組が誕生。
韓国はもちろん国内外で社会現象を巻き起こし、脱落者の中からもユニットがデビューするなど大きな話題に。
しかし「PRODUCE X 101」の最終回で不正投票疑惑が浮上し、捜査の結果全てのシリーズにおいて投票が不正操作されていたことが発覚。
この件でアンジュンヨンPDとキムヨンボムCPに、それぞれ懲役2年、懲役1年8カ月の実刑判決が下されています。
参考情報元:다음뉴스
日本でも人気を集めた「PRODUCE101」など韓国のオーディション番組。しかし、制作陣による投票操作が明らかとなっておりその被害を受け、デビューを逃してしまったアイドルたちもいます。今回は投票番組で被害を受けたアイドルをまとめてご紹介!現在の活動もチェックしていきましょう。