アップデート : 2021-03-10
3月19日(金)から日本での劇場公開を控えている映画「ミナリ」。イギリスのアカデミー賞と呼ばれている「BAFTA」で6部門にノミネートされ、大きな話題を集めています。詳細をお届けします。
映画「ミナリ」が“イギリスのアカデミー賞”と呼ばれている「BAFTA」で6部門にノミネートされました。
3月9日、「2021 BAFTA」は公式サイトを通じて50個のノミネートを発表。
映画「ミナリ」は監督賞、外国語映画賞、オリジナル脚本賞、キャスティング賞にノミネートされました。
さらに女優ユンヨジョンは助演女優賞、子役のアランキムは助演男優賞にノミネートされ話題を集めています。
特にユンヨジョンはすでにサンディエゴ、ミュージックシティー、ディスカッシングフィルム批評家協会で、3つの女優助演賞を連続で受賞、アメリカの演技賞で11冠達成という快挙を達成。
カンヌ映画祭に出品された「ハウスメイド」や「蜜の味 〜テイスト オブ マネー〜」を通して世界中にその名を知らせ、すでに名実ともに世界的な名女優として証明されています。
映画「ミナリ」は3月3日に韓国で劇場公開され、1週間で30万人を動員。
日本では3月19(金)から劇場公開されることが決定しており、映画「パラサイト 半地下の家族」に続き、再び日本でも人気を集めることが予想されています。
「ミナリ」は、1980年代を背景に農業で成功することを夢みて、アメリカ・アーカンソー州への移民を選んだ韓国人家族の、温かく特別なストーリーを描いた作品です。
参考情報元:10asia
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