アップデート : 2024-11-14
女優キムテリが主演を務めているドラマ『ジョンニョン』。回を重ねるごとに視聴率がどんどん上昇しており、キムテリの演技力に魅了される方が続出中!そこで今回は最新韓国ドラマ『ジョンニョン』のあらすじやキャストをご紹介!日本からの視聴方法や見どころも、合わせてチェックしてみましょう♪
ドラマ『ジョンニョン』は、日本では『ジョンニョン:スター誕生』というタイトルで配信されています。
時代背景は1950年代、朝鮮戦争直後の韓国。
木浦で生まれ育った少女ジョンニョンが最高の国劇俳優を目指すというストーリーで、韓国ドラマで国劇が描かれるのはとても珍しいこと。
全ての配役を女性が担うという“女性国楽劇団”が中心となっており、夢を叶えるために努力を重ねていくジョンニョンの成長期が見どころのひとつ。
ちなみに映画『リトル・フォレスト~春夏秋冬』で、キムテリ演じる主人公ヘウォンの母親役を演じたムンソリがカメオ出演し、今回もなんと母親役を演じています。
この作品でキムテリの演技にハマったら、ぜひ『ミスターサンシャイン』も見て欲しい!キムテリの人生キャラクターがなぜ『ジョンニョン』ではなく、『ミスターサンシャイン』と言われるか理解できるはず。
出典: table.cafe.daum.net原作の作家が「実際に動いているジョンニョンを見て感動した」と語っており、「ウェブトゥーンから飛び出したと思わせるほど、シンクロ率がすごい」と明かしている。
出典: theqoo.netキムテリは感情表現が豊かで、夢と現実に対する葛藤が上手く描かれている。
ドラマ『ジョンニョン』は、キムテリの演技が高く評価されています。
これまで数多くのドラマで幅広い役柄を演じてきたキムテリですが、今回は役柄に合わせてショートヘアに大変身しました。
その人気は回を重ねるごとに上昇しており、初回放送の視聴率は全国平均4.8%でしたが、第6話では13.4%まで上昇。
また第3話の時点で『となりのMr.パーフェクト』の最高視聴率を上回った他、第4話では『涙の女王』以来、初めての2桁を達成。
現時点での最高視聴率である第6話では、tvNの視聴率2位および週末ドラマ歴代視聴率2位をいう快挙を達成しています。
ドラマ『ジョンニョン』の日本からの視聴方法は、下記になります。
地上波:×
Netflix:×
アマゾンプライム:×
U-NEXT:×
Hulu:×
『ジョンニョン』は、Disney+で2024年10月12日より配信されています。
この作品はDisney+だけの独占配信であるため、今後他のサービスでの配信はないと予想。
Disney+に加入している方はぜひ、視聴してみてくださいね。
天性の歌声を持っているユン・ジョンニョン(キムテリ)。
低音から高音まで幅広い音域を自由に操ることができる持ち主で、幼い頃から歌うことが大好きな19歳。
しかし、母親はジョンニョンが人前で歌うことを極度に嫌っており、歌うたびに母親からひどく叱られる始末…。
魚貝類を売って生計を立てているジョンニョンは、その歌声でお客さんを呼ぶこともできるのに、なぜ母親が歌を嫌うのか理解できないでいました。
梅蘭(メラン)国劇団のスーパーエリート生であるホ・ヨンソ(シンイェウン)。
父は医科大学の学長、母は有名なソプラノ歌手で、地位と名誉を兼ね備えた良家に生まれ育ちました。
幼い頃から声楽を学んでいたヨンソですが、姉を超えることができないと知り、国劇の道に進むことに。
その一方で、姉ばかり溺愛する母親を見て「国劇でスターまで上り詰め、母親に認めてもらいたい」という思いも抱いています。
梅蘭(メラン)国劇団で団長を務めているカン・ソボク(ラミラン)。
かつて「女性同士でどんな劇を披露するんだ」と嘲笑した人たちを見返すため、定期公演はもちろん全国巡回公演、研究生公演、特別公演まで休むことなくスケジュールを消化し、高い人気を集めています。
弟子たちに厳しい指導をする一方、自分自身にはより辛い試練を与えるという性格の持ち主。
弟子たちのことを心から愛しているものの、その気持ちを表現することはないクールな人柄です。
梅蘭(メラン)国劇団で“姫役”を任されているソ・ヘラン(キムユネ)。
ダンスにおいては誰も足元に及ばないほどの実力を持っており、常に落ち着いた性格です。
また頭の回転も速く「梅蘭(メラン)国劇団の主演は永遠に自分だ」という信念を持ちながら、練習に没頭。
その一方で、ヨンソやジョンニョンの才能を警戒し、悪巧みを考えるようになります。
1965年、朝鮮戦争直後で貧しい生活を送っていたジョンニョン(キムテリ)。
魚貝類を獲って生活を食いつないでいるジョンニョンですが、「大金を稼ぎたい」という大きな夢を持っています。
そんなある日、客引きのために市場で歌っていたジョンニョンの前に国劇スターのムン・オッキョンが。
ムン・オッキョンを通じて初めて「国劇」というものを知ったジョンニョンは、母親の反対を押し切りソウルに上京。
田舎町ではその歌声が高く評価されていたジョンニョンですが、劇団ではさらに上を行くエリート生も多く、激しい競争を勝ち抜くために努力と試練を続けていきます。