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「BTS法」とは…?BTSファン激怒?勝手に名前を使わないで!

アップデート : 2020-09-25

先日、日本のワイドショーでBTS(防弾少年団)に関する兵役問題が「BTS法」と名付けられたことに対し、ファンが怒りを見せています。メンバーたちが兵役を延期したいと言っているような雰囲気で放送され、日本では様々な意見が飛び交っています。

「BTS法」とは?日本のファンが激怒…

先日、日本のワイドショーで「BTS法」という名前が登場し、日本のファンが激怒しています。


とあるワイドショーは9月23日、アイドルグループ・BTS(防弾少年団)の兵役事情について紹介。


そこで紹介されたのが「BTS法」でした。


BTS(防弾少年団)は2013年のデビュー以降、世界中で圧倒的な人気を誇っており、国連総会などにも韓国にも大きな影響を与えています。


さらに先日、新曲「Dynamite」でアメリカ・ビルボードチャート「ホット100」で2週連続1位という快挙を達成。


しかし、メンバーの最年長であるジンは12月4日で28歳を迎えるため、通常ならば年内に入隊をしなければなりません。


そんな中、韓国の与党議員が「兵役法改正案」を国会に提出。


大衆文化芸術分野で国家の地位を向上させた人を対象に、兵役の延期を認めるという内容の改正案です。


この改正案が成立すれば、30歳まで入隊の延期が可能になるとのこと。


これらの内容をワイドショーでは「BTS法」と紹介し、まるでBTS(防弾少年団)のメンバーたちが兵役延期を望んでいるような形で放送されたことから、ファンが激怒しているようです。


すでに所属事務所・Big Hitエンターテインメントは「ジンを含むメンバーの入隊時期は、現時点で決定していない」と発表。


さらにメンバーたちも「国からの呼びかけがあれば(入隊の通知を受けたら)、いつでも応じる予定です」と過去のインタビューで答えており、「兵役は当然の義務」であると説明。


今回のワイドショーの報道に対し、日本のファンは「BTSの名前を勝手に使わないで」「本人たちは一言も入隊延期をしたいと言ってない」という怒りの声が続々。


さらに「韓国の兵役問題を日本で報道する意味があるの?」「日本人が意見することではない」という冷静な意見も見受けられました。


なお、兵役法改正案を始め、BTS(防弾少年団)のメンバーの入隊について現時点で決定していることは何もない状況です。

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