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韓国の授賞式なのに?「2021 MAMA」英語の多用で視聴者から批難の声

アップデート : 2021-12-13

12月11日に開催された音楽授賞式「2021 MAMA」で、思わぬ批難の声が相次ぎました。詳細をお届けします。

「あまりにもグローバルを意識しすぎている」という指摘も…

12月11日に開催された音楽授賞式「2021 MAMA」で、思わぬ批難の声が相次ぎました。


この日、「2021 MAMA」は歴代級スケールのステージや最先端技術を取り入れ、多くのアーティストたちが驚きのパフォーマンスを披露。


これまで「MAMA」はK-POP授賞式として初のグローバル進出、初のアジア3地域同時開催、初のドーム公演場開催など、たくさんの試みで進化と発展を遂げK-POPのグローバル化に貢献してきました。


特に今年は多くの受賞者やプレゼンターが、国家や人種、世代の壁を超えて偏見なくお互いの価値を尊重し世界がひとつになるという音楽の強い力を証明。


その一方で、授賞式内では英語での表現が韓国語よりも多く使用されたという指摘も。


受賞者の紹介をする字幕では、韓国語と英語の両方が使用されましたが、受賞候補の紹介は英語のみ。


また賞の名前についても全て英語での表記で「KTO BREAKOUT ARTIST」など、全く聞き覚えもないような賞が韓国語の説明なく発表されました。


これらの内容を巡り「外国人も多く視聴しているから英語がたくさん登場する」と理解を示す声もありますが、ネットユーザーたちからは「英語を多用するからグローバル化されるわけではない」「どこの国の授賞式なのか分からない」「韓国語と英語を両方表記すべきでは?」という声も上がりました。


参考情報元:인사이트

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