アップデート : 2020-12-10
先日、歌手と俳優の間で“待遇の格差”があったことが明らかになった「2020MAMA」。しかし、歌手の中でも待遇に格差があり、多くのアイドルは外に設置された簡易トイレを利用させられていたとのこと…。詳細をお届けします。
先日、歌手と俳優の間で“待遇の格差”があったことが明らかになった「2020MAMA」。
そんな中、アイドルの中でもグループにより待遇の差があったことが分かりました。
当初、全ての歌手に控室が用意されておらず、ステージに上がる時だけ控室で待機していたと明かしていた主催者側。
しかし、実際には2組のグループのみに控室が与えられていたとのこと。
その他のグループは駐車場の車の中で待機しており、トイレは屋外に設置されている簡易トイレを使用していたようです。
アイドルグループの関係者は「歌手のほとんどは(ダンスにより)腰の状態が良くない。車の中に長時間座っていることは苦痛でしかない」と明かしました。
また、主催者側は「ステージに上がる時に控室で待機している間に、ケータリングを提供した」と説明。
しかし、実際にはケータリングの案内もされておらず、ほとんどのアイドルが車の中でハンバーガーやお弁当などを食べていたとのこと。
特に俳優陣だけにケータリングが用意されていた部分に関し、ネットユーザーたちからは「コロナの防疫のために、現在カフェでもテイクアウトしかできないのになぜケータリングは許させるのか」と疑問の声が上がっています。
これらの待遇の差について、主催者側はまだ会場周辺の建物が建設中であると説明し「歌手の方々には車の中で待機することを事前に謝罪し、承諾してもらっていた」と明かしています。
なお、控室が用意されていたアイドルグループは明かされておらず、ネットユーザーの間では公開された写真などから推測が広まっている状況です。
参考情報元:Dispatch
12月6日に全世界同時生中継で開催された「2020MAMA」。放送は約6時間行われましたが、その出演時間を巡ってファンから疑問の声が上がりました。詳細をお届けします。