アップデート : 2020-10-21
高校時代の校内暴力疑惑が浮上したGOT7・ヨンジェ。所属事務所・JYPエンターテインメントは公式立場を発表し、当時のいざこざは認めるものの校内暴力については完全否定しました。続報をお届けします。
高校時代の校内暴力疑惑が浮上しているアイドルグループ・GOT7のヨンジェ。
2020年10月21日午後、所属事務所・JYPエンターテインメントが公式立場を発表しました。
JYPエンターテインメントは「所属アーティストであるヨンジェの議論に関し、ヨンジェ本人に確認した結果、クラスメイトとして揉め事があり物理的な衝突まで続くケンカをしたことは1度あるが、その後和解しないまま過ごしてきた」と説明。
その上で「投稿者が主張している内容については、全て事実ではないと本人に確認した」と、ヨンジェの校内暴力疑惑を否定しました。
また「投稿者は事務所宛てにメールを送ったと主張しているが、現在までにこれに関する連絡は何も受けていない」と説明。
「当社は投稿者により正確な事実を確認するため連絡を取っているが、まだ返事がない状態」と明かしました。
さらに「正確な事実関係の確認、および適切な対応策をとるなど対応していく」と述べています。
先立ってヨンジェは、とあるネットユーザー(投稿者)によって高校時代の校内暴力疑惑が浮上しました。
投稿者は木浦機械工業高等学校の同級生であり、当時理由もなく殴られ、金品を奪われたと主張。
しかし、投稿者が「高校2年と3年に同じクラスだった」と説明している一方で、ヨンジェは高校1年までしかその高校に在籍しておらず、その後ソウルの高校へ転向した後、高校3年生でGOT7のメンバーとしてデビューをしています。
このように矛盾点があるため、一部のファンの間では「デマの情報」と噂されている状況。
学生時代にクラスメイトとケンカをすることは珍しくなく、ヨンジェ自身はただのケンカだと思っていたことが「校内暴力」と捉えられてしまった可能性も考えられます。
アイドルグループGOT7のメンバー・ヨンジェに、高校生時代の校内暴力疑惑が浮上しています。所属事務所は現在、事実関係を確認中であり、すぐに立場を発表するとコメント。最新情報をお届けします。