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今年は見られない?SBS歌謡祭・2020年は中止の意向!他の年末歌謡祭はどうなる?

アップデート : 2020-09-23

年末の楽しみのひとつである「SBS歌謡祭」が、今年は中止する意向であることが分かりました。その他のテレビ局の歌謡祭はどうなってしまうのでしょうか?詳細をお届けします。

「SBS歌謡大祭典」は中止?新型コロナウイルスの他にも理由が‥

K-POP界のお祭りとも言える、「SBS歌謡大祭」が今年は開催されない見通しです。


9月23日、複数の関係者は「最近、いくつかのテレビ局が年末の歌謡祭開催を議論しており、SBSは開催しないことになった」と明らかにしました。


今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、開催するには厳しい防疫や観客制限などを行う必要があります。


さらに「SBS歌謡大祭」では昨年、アイドルグループ・Red Velvetのウェンディがリハーサル中にステージから転落するという事故が発生。


骨盤および手首を骨折し、今年の夏にやっと芸能活動を再開しています。


そのような事案が重なり、今年は開催を中止することを決定したようです。


その代わりに開催されるのが「SBSスーパーコンサート-2020スーパーオンタクト」。


9月27日から4週間に渡り、毎週末にオンラインで開催されるコンサートで、人気韓国アイドルたちが多数出演します。


また、他のテレビ局の年末歌謡祭についても開催について議論が行われているとのこと。


今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、その規模は大幅に縮小されることが予想されます。


さらに年末の歌謡祭の見どころでもあるのが、フィナーレで全出演者がステージに上がりパフォーマンスを繰り広げる姿。


異なる事務所に所属しているアーティストが仲睦まじく楽しんでいる姿を見られるのは、年末の歌謡祭だからこそ。


しかし、今年はそのようなステージも行うことが出来ず、今後各テレビ局が開催の有無を正式発表する見通しです。

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