アップデート : 2020-09-17
ガールズグループ・少女注意報のメンバーであるスルビがうつ病とパニック障害を患っていることを告白しました。メンバーたちは所属事務所の心温まる対応も注目を浴びています。詳細をお届けします。
ガールズグループ・少女注意報(GirlSAlert)のメンバーであるスルビが、パニック障害とうつ病を患っていることを告白しました。
9月16日、スルビは自身のインスタグラムでパニック障害とうつ病を患っており、現在精神科で治療を受けていると投稿。
そして「私が自分を傷つけた時、(所属事務所の)代表は私を叱ったり、小言を言ったり、同情したりせず、ただこれから私が上手くやっていけると信じてくれた」と明かし、「スルビ、あなたがあなた自身を愛さなければ誰もあなたを愛さないと教えてくれた」と語りました。
さらに「スルビはもう経験者だから、乗り越えられると思う。早く(病気を)乗り越えて、そのノウハウを他の人たちに教えてあげよう」と、スルビを勇気づけてくれたことも明かしています。
またスルビは「何よりもいつもそばで見守ってくれるジソンとクスルにとても感謝し、最後まで一緒にいると私のために難しい決断をしてくれて本当にありがとう」と、メンバーたちへの感謝も述べました。
所属事務所・プリエンターテインメントの代表は取材に対し、「スルビが精神的に多くの苦労を経験して乗り越えようとしている」と話し、「最近はキックボクシングを学んでいるようだ。心も身体も健康になって欲しい。(ファンの方には)見守っていて欲しい」と胸の内を明かしています。
先立って、少女注意報は新型コロナウイルスの影響によって今年4月にメンバー全員と所属事務所が契約を解除したことを発表。
その後、スルビ、ジソン、クスルは3人体制でグループを再結成するのではというウワサが浮上していました。
今でもジソンとクスルが、スルビと一緒にいるということも分かり、ファンはスルビに対し、「焦らないでゆっくり治そう」「いつまでも待ち続ける」「3人いれば乗り越えられるよ」など温かいメッセージを送っています。
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