アップデート : 2021-05-23
今回は、韓国語をしゃべった芸能人にスポットをあててご紹介していきます。しゃべれるのではなく、しゃべった瞬間というのがPOINT。日本人なのに韓国語を流暢にお話できる人ってすごいです!では、芸能人はどうなのでしょうか?誰が、どんな瞬間にしゃべったのかを見てくださいね。
第41回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞した女優、広瀬すずさん。
CMをはじめ、ドラマ、映画、バラエティー番組に見ない日はないといっていいほどの人気ぶりです。
そんな広瀬さんが韓国語を披露したのは、2016年に開かれた「第20回富川国際ファンタスティック映画祭」の舞台挨拶。
「こんにちは!広瀬すずです。韓国は初めてです。おいしいお肉がたくさん食べたいです!映画「ちはやふる」をよろしくお願い致します!」と挨拶されました。
舞台挨拶中は常に「かわいい!」との歓声が飛び、韓国でも広瀬さんは人気だったようです。
日本文化の競技かるたを題材にした「ちはやふる」の中でも、広瀬さんらが演じる競技かるたの迫力と日本文化の美しさで韓国の人たちを魅了しました。
綺麗で伸びやかな歌声が特徴のシンガーソングライター、平原綾香さん。
歌だけでなく楽器のサクソフォーン奏者としても活躍されています。
2003年にイギリスの作曲家ホルストの組曲「惑星」第4主題の旋律に、歌詞を付けた「Jupiter」でデビュー。
翌年には「Jupiter」の大ヒットで第55回NHK紅白歌合戦に初出場しています。
その後、数々の名曲を世に送り出してきた平原さんですが、2007年に韓国語の曲を1曲だけリリースしていたのです。
タイトルは「感謝(カムサ/감사)」。
韓国ドラマの挿入歌としても使われました。
この曲を聴いた現地の人は「きれいな韓国語の発音」、「カタカナのルビに沿って歌っている感じがしない」と絶賛。
本人のTwitterにも韓国からファンが来てくれたとあるように、平原さんの韓国での人気は健在のようです。
世界的アイドルグループ嵐。
相葉雅紀さん、松本潤さん、二宮和也さん、大野智さん、櫻井翔さんの5人組です。
1999年にハワイのクルーズ船にてデビュー記者会見をするというなんとも印象的なデビューを果たした嵐。
老若男女問わずその人気は滞ることを知りません。
アジアツアーなどで日本以外でもライブを行う事が多い嵐は、挨拶用に現地の言葉を覚えていくそうです。
「嵐です!」とか「来てくれてありがとう」などを覚えて披露します。
訪日観光の魅力をPRする「観光立国ナビゲーター」関連で、相葉さんや松本さんが韓国語や中国語でスピーチをしたこともあるみたいですね。
実際に話す機会はあまりないようですが、様々な機会でたくさんの言語に触れている嵐の5人。
どこかの機会で韓国語を話す彼らが見られるかもしれません。
日本の芸能人が韓国語をしゃべった瞬間!いかがでしたでしょうか。
理由やきっかけは様々でしたね。
話せるのは知っていたけれど、そんな事があったんだと驚かれた人も多かったのでは?
韓国語をしゃべった日本の芸能人。
それぞれの魅力を持った方たちばかり、これからの活躍にも注目です。