実は韓国の年末は音楽大賞で大忙しだということをご存知ですか?
日本とは違い、韓国の年末はとにかくいろいろな局で開催される
音楽大賞が目白押し!
特にアイドルや人気歌手など、アルバムを発表するごとに
チャート上位を獲得する芸能人にとっては多忙を極める期間となります。
その中でも注目したいのが各アーティストによるコラボ!
特に新人アイドルが先輩の曲をカバーすることが多く、
BTSもかつて神話やSUPER JUNIORなど先輩の曲をカバーしました。
【10曲】BTSがコラボした曲&アーティストを一覧でご紹介!
では早速BTSがカバーした曲、10曲を時系列に沿ってご紹介します!
1. 『This Love & T.O.P』(SHINHWA-神話)
こちらは2014年3月19日の「Show Champion(MBCkpop)」で披露されたものです。
『T.O.P』『This Love』それぞれ1999年と2013年に発売された神話(シンファ)の曲です。
1998年にデビューした神話は度重なる事務所移籍で話題になりましたが、
最終的にはメンバーの共同出資によるマネジメント事務所を設立しました。
2. 『It's Tricky』( Run-D.M.C.)
続いて2014年12月26日に「KBS歌謡祭」で披露されたRun-D.M.C.の『It's Tricky』
この時はK-POPの先輩の曲ではなく洋楽をカバーしました。
見どころはやはりBTS全員の揃った振り付け!
しかし、2014年でまだデビューから1年半しかたっていないので初々しさが新鮮です♡
3. 『Perfect Man』(SHINWA-神話)
2014年3月に続き、2015年12月31日に再び神話の『Perfect Man』をカバーしました。
ステージの規模も大きくなっただけでなく
BTS自身のレベルも格段にアップしたため、迫力あるパフォーマンスになりました。
ステージを見ていたSHINeeのテミンも、ジミンのパフォーマンスに大興奮の様子♪
4. 『SORRY SORRY』(SUPER JUNIOR)
こちらはダンスのみのカバーとなりますが
2016年10月8日に披露されたSUPER JUNIORの『SORRY SORRY』です。
SUPER JUNIORもBTSにとっては大先輩にあたる存在で
このSORRY SORRYも韓国で大きなヒットを呼びました。
どんなグループのダンスでもBTSらしく、統一された動きが見どころです!
5曲目は2017年12月31日に放送されたピの『Rainism』
この曲のカバーはグクセンターで、次々にメンバーが登場するのですが
やはり流石‘‘黄金マンネ‘‘と言われるだけあって、驚くほどの身体能力!
この頃から筋トレに精を出し始めたグクは
かなり体格も良くなっているので、グクだからこそできた振り付けなのかもしれません。
6. 『말하자면(As I Told You)』(キム・ソンジェ)
6曲目はRainismと同日に放送されたキム・ソンジェの『말하자면』
メンバーごとに苗字や名前の頭文字や活動名など、イニシャルの入ったTシャツが凄く可愛いです♡
残念ながらこの日はユンギはピアス穴を宿舎内での事故で負傷しており、
参加することはできませんでしたが
宿舎でテレビを鑑賞している様子をユンギがアップ♡
7. 『Come Back Home』(ソ・テジ)
続いてソ・テジの『Come Back Home』をカバーしたBTS。
ソ・テジさんは韓国の大物ミュージシャンで、
1990年代以降の韓国社会に音楽の影響を大きく与えた方です。
実はこの曲は正式にカバーし、デジタルシングルの発売、ソ・テジさんのライブにも参加した曲。
デジタルシングルは各音楽配信サービスで聴けますので、気になる方は聴いてみてくださいね!
8.『BANG BANG BANG』(BIGBANG)
ラスト3曲は少しオフモードなBTSのカバー曲をお届け!
2016年に開催されたVとジョングクの名付けて「燃えるカラオケ」!
グクの憧れでもあるBIGBANGの『BANG BANG BANG』をボーカル2人でカバーしました。
かなり燃え尽きたようですが…点数は果たして…
9.『Never Mind / Awake』(BTS / JIN)