こんにちは、韓国留学中のifnt0609です^^
日本でも韓国でも、なんなら世界中で!
見かけないことは無いほどたくさん存在しているコンビニ。
お隣の国・韓国のコンビニは日本とどんなところが違うのでしょうか?
たかがコンビニ。されどコンビニ。
韓国旅行の際にもぜひ訪れていただきたいスポット・コンビニを
日本との違いを交えながらご紹介します。
日本と韓国のコンビニの違い1つ目はイベント商品です。
韓国のコンビニに行くと、必ずと言って良いほど見かけるのが
値札についた「1+1」、「2+1」といった表示です。
これは1つ買ったら1つ無料、2つ買ったら1つ無料という意味です。
韓国ではこうした商品は「행사상품」(ヘンササンプン・イベント商品)と呼ばれています。
お菓子やドリンク類などが、よくイベント商品になります。
コスメショップでもよく10+10のマスクパックとか見かけますよね 笑
こうしたイベント商品がどのような基準で
選ばれているのかよくわかりませんが…
時々、期間限定フレーバーなどの商品であっても
発売から少しすると1+1などに変わっているということがあります。
この場合…期間限定で発売したものの、あまり数がはけておらず
1+1で売り切ってしまおう!というメーカーの思惑があるとかないとか。
確かにこうしたお菓子やドリンクの場合は当たり外れがあります 笑
もしかしたらあまり口に合わないということがあるかもしれませんので、ご注意を 笑
日本と韓国のコンビニの違い、2つ目はイートインスペースです。
日本のコンビニでも最近では、買った商品を食べたり飲んだりできる
イートインスペースが店内に設けられていることが増えてきました。
韓国ではこうしたコンビニのイートインスペースは一般的で多く存在しています。
よく韓国のドラマやCMなどでも
主人公たちがコンビニで食事をするという場面を目にしたことはないでしょうか?^^
こうしたイートインスペースはコンビニ店内だけかと思いきや
なんと外にもあります。
韓国は特に冬は寒いため、外のイートインスペースも
ほぼほぼ活かされていないのですが…
夏になるとパラソルがたくさん立ってまるでビーチのよう…
夜遅くまでお酒を飲んで盛り上がっているおじ様たちの姿もよく見かけます。
イートインスペースの場所という点でも少し違いがあるようです。
日本と韓国のコンビニの違い、3つ目は雑誌販売です。
日本ではファッション雑誌をはじめ、マンガや週刊誌など
いろいろな雑誌が販売されていますが韓国ではほぼ置かれていません。
日本でもオリンピックを控えて
成人雑誌の規制が始まっていますが
韓国でもその影響でしょうか?
しかし韓国の友人に聞いたところ
「もともと置いてなくない?」との回答 笑
どうやら雑誌の扱いについては少し異なるようです。
日本と韓国のコンビニの違い、4つ目は海外のビールです。
日本では最近こそ少しずつ見かけるようになってきた海外ビール。
それでもまだまだ日本の発泡酒が多いですし
種類多く見ようと思ったらコンビニではなく
より大きなスーパーがおすすめですよね。
しかし韓国のコンビニを見ると、結構海外ビールの取り扱いがあります。
韓国に居ながらいろいろな海外のビールを楽しむというのも
1つの楽しみかもしれません^^
日本と韓国のコンビニの違い、5つ目はお手洗いです。
日本ではコンビニにお手洗いがあるということがほとんどです。
そしてそれをお客さんが使うことも基本的にはOK。
一部ダメな店舗もありますが。
しかし韓国のコンビニの場合、ほとんどが無いですし
あったとしてもあまり貸してもらえません。
無いなんてそんな~
あるのに貸してくれないだけでしょ~
と思ったあなた!
いえいえ、ビルの中にあるコンビニなどは本当に店舗の中にはないんです。
これは弘大にあるとあるコンビニの写真。
「화장실 갔습니다 죄송합니다 ㅠㅠ」(トイレに行きました すみませんㅠㅠ)
店員さん…一人だと大変ですね…^^;
そのため韓国のコンビニでは
トイレはなかなか使えない!と思っておいた方が良いでしょう~。
日本と韓国のコンビニの違いについてご紹介しました。
同じコンビニと言えどもこうしてすこーしずつ違いが存在するようです。
日本でもあったらいいなぁと思うのは
やはり最初にご紹介したイベント商品でしょうか。
1+1など見るとついつい買ってしまうことがあります 笑
同じコンビニでも立ち寄ってみると面白い発見があるかも!
韓国旅行ではぜひコンビニにも注目してみてくださいね!