実際筆者の留学時代にも、日本人ではありませんでしたが運動をしていて大きなケガを負い、大学病院に入院した友達がいました。
万が一の時のために保険はできれば加入しておくのがベストです。
それでは費用をできるだけ抑えて保険に加入するにはどうすればいいのでしょうか。
筆者のオススメは韓国の医療保険制度に加入すること。
韓国では外国人でも一定の要件を満たせば加入できるんです。
その条件は
・被用者として外国人登録をしている
・被用者でなくても3カ月以上居住することが明らかで外国人登録をした人
です。
ワーホリや留学期間中でも加入できるんですね。
これは嬉しい‼
また、ビザの資格が「留学」の場合は保険料が50%減額されるようです。
上記の他にも日本の海外療養費制度を利用する方法もあります。
どのような制度かというと、まず渡航前に『国外における海外療養費制度』という冊子を日本の役所でもらいます。
韓国の病院で治療を受けたらその冊子に治療内容を記入してもらい、必ず領収書を受け取ります。
帰国後、役所に行き、冊子に領収書を添付して支給申請を行います。
数か月後に、支払った治療費の70%程度が指定銀行に振り込まれるというものです。
ちなみ領収証をもらう時は「의료비영수증을 주세요(医療費領収書をください)」と言えばOKです。
いかがでしたか。
私も初めて韓国で病院に行ったときはかなり緊張した覚えがあります。
しかし何回も行っていると使う韓国語も限られてくるので、だんだん慣れて気軽に行けるようになりました。
また、韓国では日本語を少しでもわかるという方が結構いたりするのでその点は心強いです。
他にも筆者が日本人と分かったらパソコンの翻訳機を使って親切に診察内容を伝えてくれた医者もいました。
行ってみたら意外とどうにかなるものですよ!(笑)
韓国で病院に行くのを躊躇してしまってる方の背中を少しでも押すことができたら幸いです☆