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リアル告白‼韓国在住の日韓夫婦の悩みとは…?

アップデート : 2018-10-13

結婚6年目、二人の日韓ハーフの子育て中の筆者が日韓夫婦としての悩みをリアルに告白します‼

価値観のちがいは国際結婚に限らずどんな夫婦にでも少なからずあるとは思いますが、お国柄というか育ってきた環境による価値観の違いはやはりあります。
特に私が感じてるのが「清潔さ」「衛生面」での違いです。
最近の日本がよりキレイ好きに拍車がかかっている気もしますが、例えば手洗いをきちんとする、ごみをごみ箱にきちんと捨てるなど。
「汚くなったらちょっとキレイにしておく…」という考えがちょっとあまりないのかな?という印象です。
「ちょっとそれやめて!汚い!」と思ったり口にしたことも何度かあります(笑)。
結婚しないと見えないこともありますからね。
ってこれは本当に個人の差が大きいですが…。

悩み8.外国人だとしにくい手続きがたまにある

子供がいると子供関係の手続きで住民センターや区役所なんかに行くことが多いんですよね。
そんな時外国人である日本人妻がひとりで行くと「韓国人である夫(父親)の○○の〇〇が必要です」なんてことが結構あったりして、ひとつ面倒なことが増えたりします。
最近あった事では、子供のパスポートを更新しようと区役所に行ったら、子供の家族関係証明書に私の名前が外国人であるがために載っておらず、それに掲載されるよう登録してから再度区役所に出向いた…なんてこともありました。
韓国では外国人であるがために手続きがスムーズにいかないことがあるので要注意です。


結婚生活の悩みを乗り切るコツ

恋愛は二人だけの世界でもいられますが結婚となればそうはいきません。
恋愛ではいい面のみ見ることもできますが、結婚すれば韓国文化にどっぷり浸かることになります。
子供がいる場合はさらにディープな韓国を見ることでしょう。
結婚前には「ここは韓国だし、外国だし、違って当たり前」なんて流してたことが流せなくなるんです。
実際自分の身にふりかかってくるのですから当然ですよね。

そんな時一番頼りになってほしいのは「夫」だと思います。
友達がいても相談はできますが一緒に乗り越えなくてはいけないのは「夫」だからです。
特に海外在住経験がない夫の場合、韓国在住の大変さ、外国人が暮らすつらさをなかなか理解してくれないこともあるでしょう。
だからと言って自分の中だけでため込んでしまうのは良くないですよね。
夫婦間での「会話」「コミュニケーション」が本当に大事です。
特に国際結婚の場合は価値観の違いが大きいことが多々あると思うので尚更です。
お互いがお互いのことを知り、認め、どうやっていけば解決できるのか。
こんなことをたくさん話し合えるような夫婦関係だといいですよね。
そして「日本ではこうなのにな」「近い国なのになんで」と思わず「これが韓国だ」と認めること。
自分の中のOKなボーダーラインを下げることも大事です。
自分の中の「こだわり」を少しずつ減らしていったら、イライラすること、受け入れられないことも減っていきます。
意外にそのこだわりがあとから考えたら大したことなかったりもするんですよね。
逆に「日本ではこうだから」「私はこう思う」と自分を知ってもらう努力ももちろん必要です。

それとこれはお国柄。
時と場合にもよりますが、自分が思ったことはハッキリ言うようにしましょう。
モジモジしてたり向こうがしてくるのを待っていたら損することもあります(笑)。

まとめ

いかがでしたか。

主にシオモニ、シテグ関係が悩みが大半でした(笑)。
いくら旦那さんが良い人でもシオモニやシテグとの相性が悪かったら結婚生活もストレスとなっていってしまいます。
韓国での結婚生活はいかにシオモニやシテグといい関係を保てるかがカギな気がします。
そのためには旦那さんの助けが必ず必要だと思います。

恋愛の段階で自分とシテグとの仲を取り持ってくれるような夫なのかきちんと見極めること、
または結婚してから発生した問題ならばきちんとコミュニケーションを取れているのか。
これがまずは大事です。

今回はリアルに書きましたが、もちろん日韓結婚は悪いことばかりではないですよ‼
この記事で、少しでも日韓結婚の生活について知ることができたのであれば幸いです。

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