昔はワインといえば高級で親しみにくいお酒と思われがちでしたが、今は簡単に楽しむことができるナチュラル・ワインバーが増えています。
とくに、いろんなカラーのワインラベルとワインのカラーは見るだけでも料理の味をさらにアップグレードしてくれます♡
その中でもナチュラル・ワインは人工的な添加物を全く入れずに作ったワインなので、それだけ軽い感じに飲むことができるという長所があります。
それでは今からナチュラル・ワインを楽しめる韓国のワインバーについて紹介します。
ワインバー①ナチュラル・ワイン入門にはギョンリダンキルの『スローク』
美味しいグルメが多いことで有名なノクサピョン駅近くの地下に位置している『スローク』はオープンして一ヵ月くらいしか経ってない新しいワインバーです。
表から見るには全くワインバーとは思えないほど物静かで親近感のある感じなんですが、ロゴもまた可愛くて初めてワインを接する人にも親近感を与えるところなんです♪
店の天井を埋め尽くしているワインはすべてナチュラル・ワインで、ホワイト、レッド、ロジェ、オレンジに分けて客の好みによって選択できるように繊細なリストを備えています。
ワインは間違えば苦かったり、重いという理由で飲みにくいという方もいらっしゃると思いますが、ここはワイン初心者も楽な気分で味わえるので誰と一緒に来ても安心できるという点♡
おつまみはワインと一緒に添えるにいい簡単なタパスの形で用意されます。
特に『マスカポーネクリームをかけた桃ピーカン』は白桃に柔らかいマスカポーネクリームをのせたメニューで、香ばしいピーカンの食感まで加わるとデザートを食べるような甘さを感じることができます。
ワインバー②ナチュラル・ワインの聖地である会賢の『バーピクニック』
ここは、会賢(フェヒョン)に位置している複合文化空間『ピクニック』の1階にある『バーピクニック』というワインバーです。
基本的に昼には『カフェピクニック』として運営されていますが、夜になるとナチュラル・ワインバーに変身するところでもあります。
魅力ポイントだといえば親しまれながらも高級的なインテリア!
まるで小さいカフェのような落ち着いた木製のテーブルの上にシャンデリアがついていて、高級な雰囲気を醸し出しています ♡
またここは国内で最も多くのナチュラル・ワインを取り扱うところで、150種あまりのワインリストがあります♪
注文したワインは説明とともに出てくるので、ワインをよく知らない方たちも気軽に楽しむことができます。
ワインを除いたメニューは平均的に一万ウォンほどで構成されていていろんなつまみを味わうことができ、準備される材料によって多彩なメニューを楽しむことができるので、一度訪問してみることをおすすめします。
ワインバー③パリの感性を持った延南洞の『ウェンディ・アンド・ブレッド』
ここはカフェの建物の3階に位置しているルーフトップワインバー『ウェンディ・アンド・ブレッド』です。
パリの感性を中心に構成されているワインバーであるだけに、ワインから始めメニューまで女性の感性を刺激するに十分なところです♡