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アナログ旅行の聖地♪まるでタイムリープしたような全国簡易駅3選

アップデート : 2018-09-18

感性あふれるスポットでアナログな気分を味わいたくないですか?今回は、秋だからこそより思い出に残る韓国の簡易駅について紹介したいと思います。

感性あふれる韓国の簡易駅

今までも時間はずっと流れていますが、唯一時間が過去に止まったまま停止されているところがあります。

そこはまさに昔そのままの姿を保ったまま歴史的趣が吹き出てくる廃駅!簡易駅です。

穏やかで余裕のある雰囲気を満喫しながら静かなアナログの感性を感じられる簡易駅は、写真だけ見ても深い郷愁を呼び起こします。

それでは今から感性あふれる韓国の簡易駅について紹介します。

全国の簡易駅を集めてみた!

ステーション①楊平の『クドゥン駅』

韓国の映画『建築学概論』と歌手IUのアルバム『花の間二人』の撮影地としても知られているグドゥン駅は、1940年に開通されて2012年に弊駅となった韓国の簡易駅です。
ここの独特な特徴は、韓国の近代文化遺産の登録文化財第296号に指定されているということ。

弊駅になってからはしばらく誰も訪れなかったんですが、4年にわたって新たに変貌し、アナログの感性を感じられる韓国旅行の名所として注目を受けるようになりました♡
古い簡易駅と周辺の自然環境がよく保存されていて長い歴史の静かな趣も感じられ、恋人たちのデートコース、家族とのお出かけスポット、ドライブコースとしてもかなり愛されています。
秋に訪問したらクドゥン駅の前に咲いた美しいコスモスを鑑賞することができるというので、迫ってくる秋にソウルの近郊でドライブを楽しむ予定であるならば、ここに訪問してみることをおすすめします♪
特に、ここでは恋人たちのフォトスポットである告白の庭園、香りの迷路をはじめ、400年の願いの木に黄金のチケットをかけて願い事をする特別な経験もできるというから参考にしてください!

ステーション②春川の『金裕貞駅』

江原道春川に位置している金裕貞駅は、韓国の鉄道史上初の人物の名前を使用した弊駅です。

ここの本来の名前は新南駅だったんですが、江原道春川市出身の小説家の金裕貞(キム・ユジョン)先生を称えるために2004年から新たにその名前が変わりました!
京春(キョンチュン)線に乗ってソウルで1時間余りの距離にある金裕貞駅は、瓦屋根の形の伝統家屋の独特な外観のおかげで、すでに写真を撮るに良い韓国の観光スポットとしても人気が多いところです♡
駅の内部はストーブとやかん、列車時刻表、駅で使われた古い小道具など、様々なものが展示されていて見物できるものもいっぱいです♪
特に駅の向かいには運行を止めたムグンファ号列車がブックカフェとして新たに変身して運営されていますが、蓮の花、アシ、コスモスなど季節によって違う魅力の思い出を残せる金裕貞駅なので一度訪問してみることをおすすめします。

ステーション③慶尚北道の『ファボン駅』

慶尚北道のファボン駅は、韓国のネチズンが選んだ韓国で最も美しい簡易駅1位に選定されたグンウィに位置している小さな駅です。
6.25当時の蒸気機関車が軍需物資を運ぶのに重要な役割を果たしたファボン駅は、韓国軍と米軍兵力が公費の襲撃を防ぐために駐留したりもした場所であり、今は一部列車のみ停車する所です。

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