アップデート : 2022-08-04
韓国が日本、台湾、マカオを対象に8月いっぱいまでノービザでの入国を許可すると発表しました。詳細をお届けします。
韓国が日本、台湾、マカオを対象に8月いっぱいまでノービザでの入国を許可すると発表しました。
8月3日、ソウル市は8月の1カ月間に限り日本、台湾、マカオからの観光客に対して無査証(ノービザ)での韓国入国を許可すると発表。
これは文化体育観光部、法務部、外交部など関係官庁が出席した「第100回海外流入状況評価関係部署会議」の中で決定したということです。
ソウル市は6月からノービザ入国に関しての協議を続けており、今回の一時的緩和は8月10日から5日間開催される観光フェスティバル「ソウルフェスタ2022」の集客にも大きく貢献する見通し。
その一方で、8月の入国に関してビザは免除されたものの出発72時間前にK-ETA(電子旅行許可制度)を申請した後、許可を得ることが必要になります。
また出発前48時間以内のPCR検査(または24時間以内にRAT検査)の陰性証明書も必要であり、コロナ前までのスムーズな出入国が再開するまではまだまだ時間がかかりそうです。
なお、今回のノービザ入国は8月4日から31日までの韓国入国者が対象で、今後については引き続き協議を続けていくということです。
参考情報元:Yonhap News
2021年11月末、私はF-6ビザ(結婚移民ビザ)で韓国に入国しました。覚悟はしていましたが、コロナ禍での韓国入国は想像以上にハードでした。そこで今回は、コロナ禍での韓国入国を通じて感じた大変だったこととその対策について紹介します。これから韓国に入国される方の参考になると幸いです♡