4F cafeは、印刷屋さんをリノベーションしたカフェです。
1号線鍾路5街駅、2号線・4号線乙支路4街駅のどちらからも、徒歩10分以内の場所にあります。
製菓用品などを扱う芳山総合市場の路地裏に隠れ家のように存在するので、市場の中といってもザワザワ感なんてありません。
細い路地に入る前にも曲がった後にも、4Fと書かれた風車のような絵のついた看板があるので、見落とさないように注意してください。
照明を落とした店内に入るとすぐに見えるのが、バイクと古い印刷機。
そして、右側の壁は一面大きな鏡、その向かいの壁は一面、黒人モデルさんなのですが、実際に見ると、なかなかインパクトあります。ここで写真を撮るお客さんも多いようです。
一階は、壁沿いにぐるりとベンチが配置されていますが、印刷機の裏側には1組だけ、周りの視線がカットされた隠れ席があります♡
注文は階段を上って二階です。
こちらのカウンターでオーダーです。
メニューは写真も何もなく、文字だけが続くので、頼みたい物を考えていないと決めづらいかも知れません。
私は少し焦ってしまいました。
迷ったらシグニチャーから選ぶというのもありかもしれないですね。
棚には、ビンテージカメラやコーヒー器具類が並んでいました。
この手前にはトイレもあるので、オーダーを待っている間に手を洗ったりもできます。海外ではトイレが使いやすいというのも大事ですよね。
階段を上ってすぐに見える大テーブル席。
私が行った時は、お客さんがミーティングしていました。
テイクアウトのお客さんを含め、近くで働いている方の利用も多そうでした。
一人でも座りやすいカウンタータイプの席もあります。
こちらも何箇所か、足元に電源があります。
このカフェの主役ともいうべき4階です。
大型スクリーンにはお洒落な映像が流れていて、日中は爽やかな感じですが、夜間はムード満点間違いなさそうです♡
夕方に行った友達の話では、広い部屋にカップルだけがいて、なんとなく一人では気まずくて座れなかったなんてこともあるようです。一人でくつろぐなら、やっぱり日中の明るい時間が無難かもしれません。
スマホや、モバイルバッテリーを充電しつつ、靴を脱いで思い思いに寛ぐお客さんたち。
適度な弾力のクッションも、背中にいくつもおいて背もたれにしたり、枕のように使ったりと、いい仕事をしてくれます♡
電源が何箇所も用意されてるのも助かります。
奥行のあるソファベッドのような椅子は、4階を囲むように配置されています。座席数が多いので、座れる確率は割と高いのではないでしょうか。
奥に見えるのはテラス席です。